鷹来屋 五代目 純米吟醸 若水 ひやおろし・燗酒 [日本酒]
どうも。蓮子です。
前回 に引き続き、 浜嶋酒造 の 鷹来屋 五代目 純米吟醸 若水 ひやおろし を紹介したいと思います。
今回は、 燗酒 にチャレンジしてみたいと思います。
燗酒も各温度帯で名称が異なるのは過去に紹介済みですが、ざっと挙げますと…。
日向燗(33度前後)、人肌燗(37度前後)、ぬる燗(40度前後)、上燗(45度前後)、熱燗(50度前後)、飛び切り燗(55度前後)
…といった感じになります。
今回、酒かん計が指し示しているのは57度ぐらいになりますので、 飛び切り燗 ということになりますね。
そこまで温度を上げて呑みたい…というわけではなくて、私が湯煎する際にあまり考えずに、80~90度近いお湯を容器に入れて、そこに徳利を入れてしまうせいで、テレビを見てるとここまで温度が上がってしまうことがよくあるんですよね。
ですので、もうちょっとお湯の温度を低めにして、じっくりと温度が上がるように湯煎の仕方もコツを覚えないといけないですね。精進してみます。
…ということで、かなり熱くなった日本酒を利き猪口に注いでみます。
利き猪口を鼻に近づけると、ツンとした強い香りがします。
色は、ほんのとりと琥珀色ですね。
ひとくち呑んでみると、ちょっとだけ甘さが増した感じを受けます。
それ以上に温められたことにより風味が強くなっていますね。
ただ、温度帯が変わっても、呑みやすさはあまり変わらないような印象を受けました。
さて、今回のアテ(つまみ)は二つありますが、まずは、 鶏の照り焼き です。
お肉の下には、さっと茹でたもやしをひいてます。
お肉を先に頂いた後に、お酒を呑んでみると…。
日本酒の風味が強くなっている為、甘いタレよりもお酒のアピールが若干強く感じられますね。
風味が強くなった分、後味はすっきりとした感じとなります。
しばらく照り焼きとお酒を愉しんだ後は、もう一つのアテ(つまみ)である ゴボウのきんぴら にチャレンジしてみたいと思います。
まず先にひとくち食べて、それからお酒を呑んでみると…。
元々、辛めに味付けされたきんぴらが、お酒の辛さと相まって更に辛みが増すような感じを受けました。
…とはいえ、私は辛い食べ物にはあまり得意ではないので、少しきんぴらをつついた後にお酒を呑んで、「辛い~」と言いながら、暫くテレビを見たり、水を飲んだりして、再び食べ+呑み…といった感じとなりました。
最後にコメントすることではないですが、こういうお酒は ぬる燗 程度の温度帯でまず愉しんでみて、それから少しずつ温度帯を上げていきながら、それぞれの味わいを愉しんだ方がいいのかもしれませんね。
…ということで、今回はここまでとなります。
次回はどういう内容になるのか。少しでもご期待に添えられればなぁ~と常に思っております。
それでは皆様、ご機嫌よう~
- 鷹来屋 五代目 純米吟醸 若水 ひやおろし
- 原材料名:米、米麹
- アルコール分:16.5度
- 原料米:山田錦・自家栽培若水
- 精米歩合:麹50%掛米55%
- 使用酵母:協会 9号
- 酸度:1.4
- 日本酒度合:+4
- 浜嶋酒造合資会社
- 住所:〒879-6643 大分県豊後大野市緒方町下自在381
- 電話番号:0974-42-2216
- FAX:0974-42-3090
- 公式サイト:http://www.takakiya.co.jp/
コメント 0