和の香(その1)~続々・蓮子が呑んだ日本酒など~ [日本酒Bar]
どうも。蓮子です。
数回に分けて紹介してきました 東京都品川区(しつこいですが、最寄りの駅はJR目黒駅)の 日本酒Bar 和の香 ですが、今回で最後となります。
前回、 齋彌酒造店 (秋田県) の 飛翔蔵 を愉しむ為に、他の料理も注文した…という所で終わっていましたが、二品ありまして、その一つ目が…。
さつまの地どり生ハム になります。
生ハムは食べたことがあるのですが、地どりの生ハムというのは初めてだったので、思わず注文しちゃいました。
もう一品ですが…。
豚ばら肉の信田巻 になります。
私、恥ずかしい話、信田巻という料理を今まで知らなかったのですが、板長さんにどういう料理なのかを教えてもらって、注文してみました。
まずは生ハムから頂いてみました。
何も聞かされずに食べたら、「生ハムよね」と言ってしまいそうな 素朴な味わい なのですが、見た目が鶏肉で肉厚、塩気とブラックペッパーが日本酒の アテ(つまみ) として、 かなり美味しく頂ける一品 ですよ、これは。
実際、この生ハムと日本酒で暫くは楽しい時間を過ごせましたし、今度、お店にお邪魔した際にメニューにあったら、また注文したい…とも思いました。
一方 信田巻 ですが、豚バラを油揚げでくるんだ料理だそうで、一口食べたら、あら びっくり 。
厚めの豚バラを使われていたんでしょう。ボリューム感があって、歯ごたえバッチリ
かつ、お出汁にとろみがついていて、信田巻 を絡めて食べると、思わず笑顔になってしまうほど 美味しい料理 です。
個人的には、ご飯と合う料理は 日本酒にも合う と思います。
更に個人的見解では、吟醸酒 よりは 純米酒 の方が料理と合いそうな気がしてます。
…と、唐突に話は変わりますが。
皆さんは、この日本酒をご存じでしょうか?
中野酒造 (大分県) で造られている イモリ谷 という日本酒 で、生産量が限られている為、私もつい最近、知った日本酒です。
知ったのは、ずっとお世話になっている 倉重酒店 にお邪魔した際に、若い女性がこの日本酒を購入しているのを拝見して、気になって購入したのがきっかけでした。
購入後に呑んでみた所、 とても美味しかった ので、再度 イモリ谷 を購入していたのですが、 福岡、佐賀、大分の日本酒を他の方に知ってもらいたい …という気持ちもあって、お店にお邪魔した際に持参してみました。
お店の方がどういう反応されるのか、内心おどおどしてましたけど、思った以上にお店の方々にも好評だったのは うれしかった ですね。
あと、お店の常連さんの中に、福岡県小倉市出身の男性の方がいて、私がお店にお邪魔した際に別卓で呑み会をされていたのですが、お店の方が声をかけてくれて、あれこれをお話をさせて頂く機会を頂きました。
その方は 日本酒を20年以上呑まれている方 で、いろいろと日本酒のことをご存じで、福岡の日本酒を何本か教えてもらいました。
その一つ、無法松酒造 (福岡県小倉市) の 環の雫 は 2010年04月に発売された新酒で、小倉で栽培された酒米「夢一献」と地元地下水で造られた日本酒です。
私は全く知らなかったのですが、少し頂いてみたら、呑みやすい日本酒で興味が出てきました。
ちなみに…。
残念ながら 現在「環の雫」(生酒)は完売しており、2010年秋に火入れ版が発売されるそうです。
もし興味がある方は、無法松酒造 にメールにて問い合わせしてみると回答が頂けると思います。
あと、驚いたのが、朝凪酒造 の 熟成生一本 純米酒 。
確か14年ほど熟成された純米酒なんですが、何故か、価格が1000円以下。
肝心のお味なんですが、私は古酒はまだ飲み慣れてなくて、あまり良い印象を持っていませんでした。
注いでもらったお猪口に鼻を近づけると、やはり香りからして苦手かも…と思ったんです。
…が。
…ぁ、これ、呑みやすい
呑む前の香りや色合いからして、苦手な味なのかなぁ…と思ったのですが、呑んでみないと分からないですね。
どうやら蔵元にはまだ在庫が一定数あるそうで、もし入手出来たら、記事としてアップしたいと思います。
それでは以上となりますが、少しでも 和の香 の雰囲気とか良さをお伝え出来れば良かったのですが、如何だったでしょうか?
今後も、数は多くならないと思いますが、私がお邪魔した 居酒屋 や 日本酒Bar の中でブログの記事としてアップしても良いと許可を頂けたら、またアップしてみたいと思います。
それでは、皆さん。再び、次回更新まで、暫しのお別れです。
ごきげんよう~
数回に分けて紹介してきました 東京都品川区(しつこいですが、最寄りの駅はJR目黒駅)の 日本酒Bar 和の香 ですが、今回で最後となります。
前回、 齋彌酒造店 (秋田県) の 飛翔蔵 を愉しむ為に、他の料理も注文した…という所で終わっていましたが、二品ありまして、その一つ目が…。
さつまの地どり生ハム になります。
生ハムは食べたことがあるのですが、地どりの生ハムというのは初めてだったので、思わず注文しちゃいました。
もう一品ですが…。
豚ばら肉の信田巻 になります。
私、恥ずかしい話、信田巻という料理を今まで知らなかったのですが、板長さんにどういう料理なのかを教えてもらって、注文してみました。
まずは生ハムから頂いてみました。
何も聞かされずに食べたら、「生ハムよね」と言ってしまいそうな 素朴な味わい なのですが、見た目が鶏肉で肉厚、塩気とブラックペッパーが日本酒の アテ(つまみ) として、 かなり美味しく頂ける一品 ですよ、これは。
実際、この生ハムと日本酒で暫くは楽しい時間を過ごせましたし、今度、お店にお邪魔した際にメニューにあったら、また注文したい…とも思いました。
一方 信田巻 ですが、豚バラを油揚げでくるんだ料理だそうで、一口食べたら、あら びっくり 。
厚めの豚バラを使われていたんでしょう。ボリューム感があって、歯ごたえバッチリ
かつ、お出汁にとろみがついていて、信田巻 を絡めて食べると、思わず笑顔になってしまうほど 美味しい料理 です。
個人的には、ご飯と合う料理は 日本酒にも合う と思います。
更に個人的見解では、吟醸酒 よりは 純米酒 の方が料理と合いそうな気がしてます。
…と、唐突に話は変わりますが。
皆さんは、この日本酒をご存じでしょうか?
中野酒造 (大分県) で造られている イモリ谷 という日本酒 で、生産量が限られている為、私もつい最近、知った日本酒です。
知ったのは、ずっとお世話になっている 倉重酒店 にお邪魔した際に、若い女性がこの日本酒を購入しているのを拝見して、気になって購入したのがきっかけでした。
購入後に呑んでみた所、 とても美味しかった ので、再度 イモリ谷 を購入していたのですが、 福岡、佐賀、大分の日本酒を他の方に知ってもらいたい …という気持ちもあって、お店にお邪魔した際に持参してみました。
お店の方がどういう反応されるのか、内心おどおどしてましたけど、思った以上にお店の方々にも好評だったのは うれしかった ですね。
あと、お店の常連さんの中に、福岡県小倉市出身の男性の方がいて、私がお店にお邪魔した際に別卓で呑み会をされていたのですが、お店の方が声をかけてくれて、あれこれをお話をさせて頂く機会を頂きました。
その方は 日本酒を20年以上呑まれている方 で、いろいろと日本酒のことをご存じで、福岡の日本酒を何本か教えてもらいました。
その一つ、無法松酒造 (福岡県小倉市) の 環の雫 は 2010年04月に発売された新酒で、小倉で栽培された酒米「夢一献」と地元地下水で造られた日本酒です。
私は全く知らなかったのですが、少し頂いてみたら、呑みやすい日本酒で興味が出てきました。
ちなみに…。
残念ながら 現在「環の雫」(生酒)は完売しており、2010年秋に火入れ版が発売されるそうです。
もし興味がある方は、無法松酒造 にメールにて問い合わせしてみると回答が頂けると思います。
あと、驚いたのが、朝凪酒造 の 熟成生一本 純米酒 。
確か14年ほど熟成された純米酒なんですが、何故か、価格が1000円以下。
肝心のお味なんですが、私は古酒はまだ飲み慣れてなくて、あまり良い印象を持っていませんでした。
注いでもらったお猪口に鼻を近づけると、やはり香りからして苦手かも…と思ったんです。
…が。
…ぁ、これ、呑みやすい
呑む前の香りや色合いからして、苦手な味なのかなぁ…と思ったのですが、呑んでみないと分からないですね。
どうやら蔵元にはまだ在庫が一定数あるそうで、もし入手出来たら、記事としてアップしたいと思います。
それでは以上となりますが、少しでも 和の香 の雰囲気とか良さをお伝え出来れば良かったのですが、如何だったでしょうか?
今後も、数は多くならないと思いますが、私がお邪魔した 居酒屋 や 日本酒Bar の中でブログの記事としてアップしても良いと許可を頂けたら、またアップしてみたいと思います。
それでは、皆さん。再び、次回更新まで、暫しのお別れです。
ごきげんよう~
- 日本酒Bar&創作和風料理 和の香
- 郵便番号:141-0021
- 住 所:東京都品川区上大崎2-18-20 中銀目黒駅前マンションB1
- 電話番号:03-3493-6009
- 営業時間:17:30 ~ 24:00(L.O. 23:30)
- 定 休 日:日曜日、祝日
- 備考:ランチタイムは平日の11:30~14:00まで
- サ イ ト:和の香
先日は福岡のお酒の話題で盛り上がり大変楽しかったです。
「環の雫」は火入れが秋に出るんですね。
生よりも味が乗って美味しくなっているでしょう。
私も早目に予約しておかなければ。
では今後とも和の香共々宜しくお願い致します。
by A-KEY (2010-06-14 18:25)