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可也 純米吟醸 飲み比べ [日本酒]

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どうも。蓮子です。

ここ数回、 高橋商店(福岡県八女市)可也 純米吟醸 を紹介しておりますが、今回は、 火入れされたお酒生酒 を飲み比べてみたいと思います。

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今までは、銘柄が異なる日本酒を交互に飲み比べてみたことはあるのですが、同じ銘柄で 火入れされている/されていない で飲み比べるのはこれが 初めて ですね。

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今回のアテ(つまみ)は、焼き肉 になります。

前回のアテが、 豚の焼き肉 + キャベツの千切り だったので、あまり代わり映えしませんが、 お肉料理 が今までの経験で分かっていたことなので、あえてこれを用意してみました。

厳密にいうは、晩飯が そうめん のみ だったので、冷蔵庫に保存していた牛肉などをかき集めた…というのが実情なんですけどね。[ー(長音記号1)][たらーっ(汗)]

では、 飲み比べ 開始です[るんるん]

それぞれのお酒を お猪口 と グラス に別々に注ぎ、交互に呑みながら料理と一緒に呑み喰いします。

なお、蛇足かもしれませんが…。
写真には出ていませんが、別グラスにお水を用意し、お酒を飲み変える度にお水を少量飲んで、口の中をクリアするようにしています。

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同じ日本酒ではありますが、片や 火入れされたお酒 、そして、もう片方は 生酒 であり、やはり味には違いが出てますね。

生酒の方が、味や香りが強い せいか、火入れされた方が何だか大人しい印象を抱いてしまいます。

とはいえ 焼き肉 に合うのは、 火入れされたお酒 の方みたいですね。

生酒の方は、お酒の力が強い、もしくは、アルコール度数が若干高い…ということもあり、焼き肉 の味を上回って主張するような感じがあります。

その後、暫くは何も食べない状態で、双方のお酒を飲み比べ続けていると、生酒 の方が甘く感じる為か、火入れされたお酒の方は 渋み …というか。
なんて言えばいいんでしょうかね。少々、癖を感じるようになりました。

全般的な感想としては、何となく…ではありますが、 雄町 で造られた日本酒は、私にとっては少々合わないのかも…という印象を受けてます。

これは、普段呑んでいる日本酒が 山田錦 で造られた日本酒ばかりである…ということが一つの要因なのかもしれません。

もちろん、決して おいしくない わけではありません。

これは、私と日本酒との 相性 の問題でもありますし、今後、いろいろな日本酒を飲み続けることで、日本酒の味に対する好み も変わっていく可能性は十分にあると思います。

後になって、「やっぱり雄町の方が良い[exclamation] なんて言い出したりするかもしれませんし。にゃはは。[ー(長音記号1)]

…ということで、今回の飲み比べは以上な感じとなります。

まだ双方とも残っているので、出来れば近日中に 燗酒 にしてチャレンジしてみたいな~と思ったりしていますが、実際にチャレンジした場合は、別記事としてアップしますので、その際もどうぞよろしくお願いします。

ではでは、いつも最後まで読んで頂きありがとうございました。
何か感じることなどありましたら、お気軽にコメント下さいね。

それでは、皆さん、ご機嫌よう~。

可也 純米吟醸
原料米:雄町
原材料名:米、米麹
精米歩合:50%
アルコール分:15度以上16度未満
日本酒度:+2.5
酸度:1.3
容量:720ml
価格:1,837円 ※酒店によっては価格が異なる場合があります。
製造元:高橋商店
可也 純米吟醸 生々
原料米:雄町
原材料名:米、米麹
精米歩合:50%
アルコール分:16度以上17度未満
日本酒度:+2.5
容量:720ml
価格:1,837円 ※酒店によっては価格が異なる場合があります。
製造元:高橋商店
高橋商店
住所:福岡県八女市本町2-22-1
電話:0943-23-5101
公式サイト:http://www.shigemasu.co.jp/


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可也 純米吟醸 生々 [日本酒]

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どうも。蓮子です。

今回も 高橋商店(福岡県八女市)可也 純米吟醸 となりますが、 今回は 生酒 となります。

このお酒は、先日、 倉重酒店 にて購入したものですが、 可也 純米吟醸 と飲み比べる為に購入したものです。

…ですが、今回は とりあえず呑んでみたい と思います。[わーい(嬉しい顔)]

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▲たまには違った角度からの撮影[るんるん]

まず最初に、いつもの如く、瓶の裏を見てみたいと思います。

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どうやら、アルコール度数が(火入れ版よりも)若干高いみたいですね。
どんな味わいなんでしょうか。…楽しみですね[るんるん]

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今回のアテ(つまみ)は、 豚の焼き肉 + キャベツの千切り になります。

あとは、見えない所に お酒のお供 豆腐 も用意しております。

ではでは、お猪口にお酒を注いでみましょう~。

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見た目には、ほとんど色がついているようには見えませんね。

香りはどうでしょう?
お猪口を数度回転させながら香りを確認してみましたが、若干、甘い香りがするかな…といったぐらいでした。

次にひとくち呑んでみた所、控えめな甘さの後に胸の辺りが カァ~ と感じられましたが、すぐにおさまります。

このままでも、十分 おいしい日本酒 だと思います。

ちなみに、 豆腐 との相性ですが、やはり、お酒の味や香りが強い為、相性はあまり良くないみたい。

変わりに、豚肉を焼き肉のたれに漬けて、ちょっと焦げ目が付くぐらいに焼いたお肉 との相性はどうでしょうか?

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少々大きいので、一枚を半分ぐらいに口で噛みきり、お酒と共に味わってみると…。

「ぉ、やっぱり、こってりした料理とは合うわ~[exclamation×2]

実際、脂っこさは感じられず、若干、お酒の主張も感じられますが、基本、豚肉のうまさを引き立ててくれる存在となってくれました。[手(チョキ)]

ただ、お肉だけでは体には宜しくないので、キャベツの千切りも頂かないといけないですね。

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ここで、 株式会社くばらコーポレーション (福岡県糟屋郡久山町)の ヒット商品 である キャベツのうまたれ [exclamation×2] を紹介したいと思います。

少々酸っぱいのですが、これをかけたキャベツの味は 格別 ですよ~[exclamation]

マヨネーズをたくさんかける よりは、このたれを少量かけて、キャベツと絡ませて食べた方が 格段にヘルシー です。

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パッケージに 博多育ちやきとり屋さん と書かれていますが、これには理由があります。

福岡の居酒屋では、焼き鳥を注文すると、お皿に酢ベースのたれがかかったキャベツが運ばれてきます。

これを商品したものが、キャベツのうまたれ でして、通信販売も行われています。

注文したい方は右記をクリック → 公式ネットショップへ GO[exclamation×2]

これ、キャベツだけじゃなくて、 からあげとんかつ とも相性が良いですし、 可也 純米吟醸 生々 との 相性もバッチリ です。

ですので、詳細は 公式サイト にてチェックされて下さいませ[exclamation]

最後に、うまだれの原材料等を見てみましょう~。

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▲ただ酸っぱいだけじゃない! いろいろな調味料との饗宴でおいしさが実現されています!!

…ということで、日本酒の紹介なのか、たれの紹介なのか、少々分かりづらい内容だったかもしれませんが、如何だったでしょうか?

今回は少々調子にのってしまい長くなってしまいましたが、次回は地味~な内容になってしまうかもしれません。[ー(長音記号1)]

さてはて、どうなることでしょうか。

…ということで、皆さん、暫しのお別れです。
ご機嫌よう~。

可也 純米吟醸 生々
原料米:雄町
原材料名:米、米麹
精米歩合:50%
アルコール分:16度以上17度未満
日本酒度:+2.5
容量:720ml
価格:1,837円 ※酒店によっては価格が異なる場合があります。
製造元:高橋商店
高橋商店
住所:福岡県八女市本町2-22-1
電話:0943-23-5101
公式サイト:http://www.shigemasu.co.jp/
株式会社くばらコーポレーション
住所:福岡県糟屋郡久山町大字久原2527
電話:092-976-0002
FAX:092-976-1742
公式サイト:http://www.kubara.co.jp/index.html
関連サイト(その1):茅乃舎  http://www.kayanoya.com
関連サイト(その2):株式会社 椒房庵  http://www.shobo-an.co.jp



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可也 純米吟醸(その2) [日本酒]

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どうも。蓮子です。

前回 に引き続き、高橋商店(福岡県八女市)可也 純米吟醸 となります。

今回は、花冷え (冷蔵庫で冷やした状態。 Wikipadia で知りました。)の状態でチャレンジとなります。

そして、アテ(つまみ)は、吟醸・寒北斗 でも紹介した 株式会社加ト吉ごっつ旨い 大粒たこ焼 です。

…実は、つまみになりそうな晩飯のおかずがなかったので、冷蔵庫にいくつか常備(?)している 冷凍たこ焼き に再度出番を要請したわけです。[たらーっ(汗)]

なお、今回も写真には写っていませんが、こっそりと 豆腐 も準備しております。[るんるん]

では、まずは色からチェックしてみたいと思います。

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やはり、うっすらな感じで琥珀色っぽい色がついているように見えますね。

匂いは、ほのかに甘い香りがする…といった感じ。

ひとくち呑んでみた所、少々甘く、そして、刺激が強いような感じを受けます。

電子レンジで温めたばかりの たこ焼き を口に含み数回咀嚼した後、お酒を口に含むと少々お酒の香りが出てきますが、相性は良いと思います。

一方 豆腐 の場合、お酒の香り(吟醸香)が強いせいか、思ったほどお酒との相性はよくなさそうですね。

もしかすると、冷やした状態のこのお酒を楽しみたい時は、 「脂ののった刺身やお肉、または、揚げ物にソースをかけた状態の料理」 が相性がいいのかもしれませんね。

まだお酒は残っておりますので、確認が取れたら、またどこかの記事に盛り込みたいと思います。

…ということで、今回は 比較的 文字ばかりとなってしまいました。申し訳ないです。[あせあせ(飛び散る汗)]

次回は、もう少し写真の数も多くしていきたいと思いますので、引き続き、チェックして頂けると嬉しいです。[わーい(嬉しい顔)]

それでは皆さん、ご機嫌よう~[手(パー)]

可也 純米吟醸
原料米:雄町
原材料名:米、米麹
精米歩合:50%
アルコール分:15度以上16度未満
日本酒度:+2.5
酸度:1.3
容量:720ml
価格:1,837円 ※酒店によっては価格が異なる場合があります。
製造元:高橋商店
高橋商店
住所:福岡県八女市本町2-22-1
電話:0943-23-5101
公式サイト:http://www.shigemasu.co.jp/



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可也 純米吟醸 [日本酒]

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どうも。蓮子です。

今回は、 高橋商店(福岡県八女市)可也 純米吟醸 を紹介したいと思います。

この日本酒は、本日(08月18日)、 倉重酒店 へお伺いした際に購入した日本酒でして、一緒に 可也 純米吟醸(生酒) と 宮崎名物の 肉巻き おにぎり も一緒に紹介したので、それらも含めて数回の記事で紹介したいと思います。

※可也 純米吟醸(生酒) は後日、別記事でアップ予定です。

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さて、瓶の裏側を見ますと、原料米が 雄町 となってますね。

このお米は、酒造好適米でして、 「香りの山田錦、味の雄町」 と言われているぐらい、お酒にあったお米だそうです。

では、実際に味わってみたいと思います。
今回は、冷や(常温)の状態でチャレンジとなります。

※冷蔵庫内で冷やしていない状態…ですね。

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今回は、チキンナゲット と (すでにさめている)野菜の天ぷら がアテ(つまみ)となります。

写真には写っていませんが、こっそりと 豆腐 も準備しております。[わーい(嬉しい顔)]

…ということで、いつものように、まずは色からチェックしてみたいと思います。

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うっすら…ではありますが、色(琥珀色)がついているように見えます。

匂いは、甘さと清々しさを感じさせてくれますね。

ひとくち呑んでみた所、ほんのりとした甘さと優しい口当たり。
お酒が喉を通りすぎた後、胸の辺りで カァー と熱くなるような感じを受けました。

後味ですが、少々、舌がピリピリするような感じですね。

次は、 豆腐 と一緒に、お酒も口に含めてみました。

咀嚼した際、少々、お酒の香りが 豆腐 の味を乗り越えて、主張するような感じを受けましたね。

純米吟醸ということもあって、やはり香りは少々強いようですね。

※人によっては気にならないレベルかもしれません。あくまでも、私の所感…ということで。

野菜の天ぷら でも同じことが言えて、少々、香り…といいましょうか。お酒の味の強さが食べ物よりも 比較的強く 主張されるような感じを受けました。

ただ、今回は 冷や(常温) の状態での試飲だったので、冷蔵庫で冷やした場合は、また印象が変わるかとお思いますので、後日、別記事としてアップしてみたいと思っております。

…と、さて、最後に、一緒に購入した食べ物を紹介したいと思います。

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ジャ~ン[exclamation]

宮崎名物の 肉巻き おにぎり です。

テレビで何度か拝見はしたことがあるのですが、実際に食べてみるのは今回が初めてです。[わーい(嬉しい顔)]

テレビで拝見した際、宮崎ではよく食べられる食べ物で、ファーストフード的な感じで現地の方々に愛されているようです。

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カットされた状態が裏面で紹介されていますが、見ての通り、おにぎりを豚肉で包んだ食べ物です。

その為、日本酒のつまみ…というよりは、お酒を飲んだ後に食べるもの…と言った方がいいのもしれませんね。

…さてさて、電子レンジで温めること 2分

熱々の状態となった おにぎり を包丁で 3つぐらいにカットしてみました。

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▲熱かったこともあり、切り方が結構、雑な感じとなってしまいました。[たらーっ(汗)]


カットしたおにぎりを食べてみましたが、ちょっと濃い味付けされた豚肉がご飯と一緒に味わえるので、ボリューム感タップリ…ですね。

電子レンジで温めてすぐにカットして食べたので、ご飯にお肉の味が染みこんでいなかったのか、もうちょっとお肉の味付けが濃いくても良いのかなぁ~とは思いました。

もう一つ口に含みながら、ふと 「ぁ、とんこつラーメンと一緒に食べると美味しいかも…」 …と頭に浮かびました。[わーい(嬉しい顔)]

ただ気をつけなければいけないのは、飲酒後の炭水化物摂取は 確かにおいしく感じられるので魅力的ではあります が、 太る原因 にもなりかねないので、注意が必要ですね。[あせあせ(飛び散る汗)]

出来れば、宮崎にいく機会があったら、現地で売られている 肉巻き おにぎり を食べてみたいですね。[揺れるハート]

…ということで、今回はここまでとなります。

日本酒は、同じ好適米、同じ酵母で造られたとしても、使用される水や杜氏の方の造り方で味が変わってきますので、同じ 純米吟醸 でも、印象がそれぞれに異なりますね。

そこが日本酒の楽しみでもありますし、私はまだまだちょっとだけ体験させてもらったにすぎない状態です。

今後、数回にわけて 可也 純米吟醸 を紹介しますが、どんな体験が出来るのか楽しみですね。[わーい(嬉しい顔)]

それでは、皆さん、ご機嫌よう~。

可也 純米吟醸
原料米:雄町
原材料名:米、米麹
精米歩合:50%
アルコール分:15度以上16度未満
日本酒度:+2.5
酸度:1.3
容量:720ml
価格:1,837円 ※酒店によっては価格が異なる場合があります。
製造元:高橋商店
高橋商店
住所:福岡県八女市本町2-22-1
電話:0943-23-5101
公式サイト:http://www.shigemasu.co.jp/



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香住鶴(山廃特別純米) [日本酒]

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どうも。蓮子です。

今回も、 田舎乃銘酒処 久山酒店(その2) で少し触れた、兵庫県美方郡 の蔵元、 香住鶴株式会社香住鶴(山廃特別純米) を紹介したいと思います。

香住鶴 にはいくつか種類がありまして、下記の通りとなります。
  • 山廃仕込 氷温貯蔵 生原酒
  • 山廃吟醸 生貯蔵
  • 生もと 純米
  • 生もと造り純米酒 木桶仕込
  • 山廃仕込 吟醸酒
  • 山廃特別純米酒
  • 大吟醸 香住鶴
久山酒店の店長さんに 「お豆腐に合う日本酒で、ぬる燗 or 熱燗でも楽しめる日本酒」 を二本紹介してもらったのですが、そのうちの一本(山廃特別純米酒)がこれになります。

まずは、裏側を見てみましょう。

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▲少々常温にさらしていた時間が長かった為、水滴がちらほら…。[たらーっ(汗)]

相性の良い料理名が書いてあるのは助かりますね。

さて、まずは冷えた状態から試してみたいと思います。

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今回のアテ(つまみ)は、 カンパチ(養殖) を用意してみました。

まずは、色をチェック。

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この日本酒も色はついていないように見えますね。

匂いは、清々しい感じですがあまり強くは感じず、一口呑んでみた所、甘さの中に少々酸味を感じました。

さしみと一緒にお酒を飲んでみた所、さしみの脂っぽさや癖を取り除いておいしく頂くことが出来ました。
ちなみに、豆腐との相性も良かったです。

次は、 ぬる燗 を試してみたいと思います。

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前回 同様、焼き肉を用意してみました。

では、徳利からお猪口にお酒を注いで、色を確認してみます…と、ぉゃ。
燗浸けても色の変化はないみたいですね。

匂いは、つんとした香りが強くなっているようです。

お酒だけを呑んでみると、甘さも刺激も程良く美味しく感じられます。
そして、胃の辺りが ぽわ~ と熱くなるように感じられました。

このお酒も…ですが、久山酒店の店長さんの紹介通り、 豆腐 にも合って、ぬる燗 にすると、確かにおいしく頂けました。

ぃゃぁー、最近、純米酒は 燗酒 にした方が、より楽しめるような気がしてきました。[わーい(嬉しい顔)]

今回の記事も、何らかの形で皆さんの参考になれば幸いだなぁーと思っております。

では、そろそろこの辺りで終わりたいと思います。
皆さん、如何だったでしょうか?

ごきげんよう~[るんるん]

香住鶴(山廃特別純米)
原材料名:米、米こうじ
精米歩合:60%
原料米:但馬産酒造好適米 100%
アルコール分:15度
容量:720ml ※1,800ml も有り
価格:1,575円(1,800ml … 2,415円) ※酒店によっては価格が異なる場合があります。
おすすめの飲み方:ぬる燗、冷酒(常温でもOK)
製造元:香住鶴株式会社
香住鶴株式会社
住所:〒669ー6559 兵庫県美方郡香美町香住区小原600-2
公式サイト:http://www.fukuchiya.co.jp/index.html


香住鶴




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竹林 ふかまり [純米] [日本酒]

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どうも。蓮子です。

田舎乃銘酒処 久山酒店(その2) で少しだけ触れましたが、岡山県浅口市 の蔵元、 丸本酒造竹林 ふかまり を紹介したいと思います。

ちなみに…ですが、竹林 にはいくつか種類がありまして、下記の通りとなります。
  • たおやか … 純米大吟醸
  • かろやか … 純米吟醸
  • ふかまり … 純米
久山酒店の店長さんに 「お豆腐に合う日本酒で、ぬる燗 or 熱燗でも楽しめる日本酒」 を二本紹介してもらったのですが、そのうちの一本(純米)がこれになります。

まずは、裏側を見てみましょう。

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▲少々常温にさらしていた時間が長かった為、水滴でふにゃふにゃ状態です…。[たらーっ(汗)]

さて、まずは冷えた状態で楽しんでみたいと思います。

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今回のアテ(つまみ)は、もちろん 豆腐 です。

まずは、色をチェック。

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色はついていないように見えますね。

匂いですが…甘さと凜とした香りが鼻腔をくすぐりますね。

一口呑んでみると、ほんのりと甘さが口の中に広がり、喉を通り過ぎ胃の辺りで カァー と熱さを感じました。

その後、豆腐を味わいながらお酒も呑んでみると、確かに、 豆腐の味わいを損なわず、味わいながら食事を楽しむ ことが出来ました。

では、今度は ぬる燗 を試してみたいと思います。

アテがなくなったので、別のものを用意してみました。

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焼き肉用の牛肉が比較的安く売っていたので、その肉を少し分けてもらい、焼き肉用たれに10分ほど漬けた後に、さっと焼き上げてみました。

では、徳利からお猪口にお酒を注いで、色を確認してみます…と。
ほんのり…琥珀色がさしたような感じでした。

匂いは、甘さが強くなってますね。

お酒だけを呑んでみると、甘さと刺激が強くなってますが、若干、呑みやすくもなっております。

次に、焼き肉を一枚口に含み、暫く咀嚼するとおいしいのですが、少々、油っぽいです。
再度、焼き肉を口に含み、更にお酒を口に含んでみると油っぽさが消え、お肉の食感が楽しめました。

この後は、焼き肉をつつきながらお酒を飲んでみたのですが、たまぁに独特の癖を感じましたが、全般的には 「豆腐や刺身、お肉料理にも合う純米酒」 だと思います。

お酒自体も非常に呑みやすく、おいしい日本酒ですので、これは オススメの日本酒 だと思います。

…ということで、今回の紹介はここまでになります。

ぃゃ~、やはり、久山酒店の店長さんはすごいですね。

今回のお酒を紹介してもらう際に店長さんが言っていましたが、「お客さんから豆腐に合う日本酒を紹介してくれ…と言われるのは、なかなか答えづらい。」…とのこと。

理由としては「豆腐はあまり味の主張がないので、日本酒が主張が強すぎては豆腐が楽しめない…」だったかな。[あせあせ(飛び散る汗)]
…そういうことを言われていたと思います。

基本、お店にお邪魔した際は、店長さんにあれこれと説明して頂くことが多く、私が的外れな回答をしちゃうせいか、ついついお話の時間が長くなることが多いですね。[たらーっ(汗)]

それでも、懲りずに毎回毎回、きちんとお酒の説明やこちらの質問に回答して頂けるのは、非常に有り難いですね。

では、そろそろこの辺りで終わりたいと思います。
皆さん、如何だったでしょうか?

ごきげんよう~[るんるん]

竹林 ふかまり [純米]
原材料名:米、米麹
原料米:自家栽培山田錦
精米歩合:60%
アルコール分:15.5度
容量:720ml ※1,800ml も有り
価格:1,260円(1,800ml … 2,620円) ※酒店によっては価格が異なる場合があります。
おすすめの飲み方:燗酒
製造元:丸本酒造株式会社
丸本酒造株式会社
住所:〒719-0232 岡山県浅口市鴨方町本庄2485
電話:0865-44-3155
FAX:0865-44-3156
公式サイト:http://www.chikurin.jp/
問い合わせ先:info@chikurin.jp

丸本酒造株式会社




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田舎乃銘酒処 久山酒店(その2) [酒屋]

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どうも。蓮子です。

福岡県糟屋郡久山町久山酒店 にお邪魔し、お店の中を何枚か撮影したので、アップしたいと思います。

※余談ですが、久山酒店の記事はアクセス数が多く、皆さんの関心が高いのではないか…と思いつつ、なかなか紹介出来なくて申し訳なかったです。[もうやだ~(悲しい顔)]

久山酒店 では、日本酒はすべて冷蔵庫の中に保管されています。

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▲紫外線をカットするシートが張られているのか、ガラス自体が加工されているのかもしれませんね。

お店に入って数歩そのまま進むと、この冷蔵庫の前に到着します。

50種類以上の日本酒が表に見えていますがほぼ四合瓶でして、この冷蔵庫は奥行きがあるので、それぞれ 4本ぐらいのストックが奥に並んでいるようです。

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この冷蔵庫の右隣には、 王禄専用酒庫 と書かれた看板の冷蔵庫が設置されています。

この冷蔵庫を下から撮影してみました。

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たくさんの日本酒が並んでいますね。

さて、ここで 一度 店の奥から撮影してみました。

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王禄専用酒庫 が正面で、左側が四合瓶の日本酒が保存されている冷蔵庫です。

…何となく、位置関係が分かりますかね?[あせあせ(飛び散る汗)]

では、王禄専用酒庫 の右側から順に(何故か)下から撮影した画像となります。


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右側ですが、ここにも四合瓶の日本酒がずらーと並んでおります。

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ここからは一升瓶のコーナーとなります。

よく見ると、上部中心の辺りに私の好きな 喜楽里 がありますね。[わーい(嬉しい顔)]

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…ぁぅ。申し訳ないです。ちょっとピントが合ってなくて、ボケボケになってますね、この画像…。[もうやだ~(悲しい顔)]

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本当にたくさんの日本酒(一升瓶)が並んでて、選ぶ時には結構あれこれ悩んでしまいますね。[わーい(嬉しい顔)]

本当は各冷蔵庫に並んでいる日本酒を銘柄事に紹介出来れば良かったのですが、さすがに数が多いこともあり、今回はざっとではありますが、お店の中の紹介…とさせて頂きました。[あせあせ(飛び散る汗)]

最後になりますが、今回、お店にお邪魔した際、店長さんにいくつか日本酒を紹介してもらったのですが、最終的に「お豆腐に合う日本酒で、ぬる燗 or 熱燗でも楽しめる日本酒」 を選んで頂きました。

それが、この日本酒となります。

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左側が、岡山県浅口市 の蔵元、 丸本酒造竹林 になります。

右側は、兵庫県美方郡 の蔵元、 香住鶴株式会社香住鶴(山廃特別純米) になります。

※それぞれの日本酒については後日、別途、記事としてアップ予定です。

…ということで、今回はこれにて終わりたいと思います。

少しでもお店の雰囲気などが皆さんに伝われば幸いです。[わーい(嬉しい顔)]

それでは、皆さん、ごきげんよう~。

田舎乃銘酒処 久山酒店
住所:福岡県糟屋郡久山町山田1988-1
電話:092-976-2763
FAX:092-976-2225 ※電話兼用
営業時間:10時 ~ 20時
定休日:毎週火曜日
丸本酒造株式会社
住所:〒719-0232 岡山県浅口市鴨方町本庄2485
電話:0865-44-3155
FAX:0865-44-3156
問い合わせ先:info@chikurin.jp
香住鶴株式会社
住所:〒669ー6559 兵庫県美方郡香美町香住区小原600-2


久山酒店



丸本酒造株式会社



香住鶴




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玉出泉 須々許里 [日本酒]

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どうも。蓮子です。

今回は、福岡県筑紫野市の 大賀酒造 が販売している 玉出泉 須々許里 (すすこり)を紹介したいと思います。

このお酒は、廃線となったトンネルで数年以上熟成された 古酒 でして、同じ名前で、高橋商店 から 繁桝 須々許里 という名前で販売されています。

さて。少々前から日本酒の 古酒 には興味があったのですが、 倉重酒店 に置いてあったのは、 繁桝 須々許里 の 1800ml だったので、他の酒店で入手出来ないか探していました。

先日、今まで入ったことのない、自宅近所の酒店が気になって、たまたま入ってみたら、この日本酒が置いてあってびっくり。

この酒店、思った以上に日本酒も各種取り扱っており、その時は(予算の都合もあって)この日本酒だけを購入して帰宅しました。

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まさか、自宅近所で手に入るとはねぇ~と思いつつ、暫く封を開けるのを待っていました。

…が、この度、開封することにしました。[わーい(嬉しい顔)]

まずは、お猪口に注いでみますね。

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…ぉ?
今回は、はっきりと色がついているのが分かりますね。
黄色…っていうか、薄い琥珀色っていうか。

匂いを確認すると…。
ん~?
思ったほど、あまり匂いはしませんね。
でも、なんていうか…。う~ん、なんだろう。
表現は正しくないのかもしれませんが、枯れた…というか、ひねた感じ?

…すみません。語彙が貧困です。[もうやだ~(悲しい顔)]

味を確認する前に、今回のアテ(つまみ)を用意して、並べてみました。

IMG_1553_02.JPG

さて、まずは、ひとくち口に含んでみます。

…ウィスキーを水で割って薄めたような感じ?
あまり刺激もなく、すんなりと入っていくのですが、少々独特な渋み…といいましょうか、癖を感じました。

豆腐と一緒に口に含んでも、口の中で味がバラバラな感じ。[たらーっ(汗)]
※余談ですが、どうやら お肉系 であれば相性は良さそうです…。

ちょっと、思ってもいない状況になっていますが [ふらふら] 、めげずに、ぬる燗にしてみました。

今度は、色が更に濃い琥珀色になって、匂いも甘い感じがするようになりました。

味に関しては、甘みが少し出てきて呑みやすくなったのはいいのですが、やはり渋み…といいましょうか。
独特の癖が気になってしまい、なかなか楽しめる所まではいけませんでした。

少々、私が 古酒 に必要以上に期待を持ちすぎたのが良くなかったのかもしれませんね。

どこかで 古酒 の楽しみ方を学んだ方がいいのかもしれませんね。[あせあせ(飛び散る汗)]

それでは今回はここまでとなります。

あまり大した内容にならなくて申し訳ありませんでした。[ふらふら]

では、皆さん。ごきげんよう~。

玉出泉 須々許里
アルコール分:15.0度
原材料名:米、米麹
精米歩合:55%
容量:500ml
製造元:大賀酒造株式会社
大賀酒造株式会社
住所:〒818-0072 福岡県筑紫野市二日市中央4-9-1
電話:092-922-2633

大賀酒造株式会社




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寒北斗 ミニ菰樽 [日本酒]

IMG_1544_02.JPG

どうも。蓮子です。

倉重酒店(その2-3) にて紹介しました 玉の井酒造寒北斗 ミニ菰樽 (こもたる)が、 倉重酒店 に入荷したので購入してきました。

IMG_1545_02.JPG

菰樽 は、手のひらに乗せられるミニ樽で、300ml の 純米・寒北斗 が入ってます。

IMG_1546_02.JPG
▲箱の裏側です。

価格は税込みで 1,600円 でした。

ちなみに、この価格帯の前後で購入できる 寒北斗 は下記の通りになります。
  • -350円で、本醸造 の 720ml。(1,250円)
  • -250円で、純米 の 720ml。(1,350円)
  • +150円で、吟醸 の 720ml。(1,750円)
  • +400円で、純米吟醸 の 720ml。(2,000円)
…まぁ、純粋に日本酒が楽しみたい場合は ミニ菰樽割高 になっちゃいますね。[あせあせ(飛び散る汗)]

まぁ、私の場合、インテリア(?)としてこういう商品が欲しかったのと、それほど高いとは思えなかったので、全然問題無~という感じです。
(むしろ、純米酒が 300ml も入ってる~と喜んでいるぐらいなので。[わーい(嬉しい顔)]

ところで、どこからお酒を出すの?…と思われる方がいらっしゃるかと思います。
私も最初は分からなかったのですが、裏側を見ると「なるほど~」と思いました。

IMG_1547_02.JPG
▲こんな感じですね。

お世辞にもお酒を注ぎやすいとは言い難いですが[あせあせ(飛び散る汗)] 、観賞用ですから、そこはちょっと気をつける必要あり…ですね。

上からみた場合はこんな感じ[左斜め下]になります。

IMG_1548_02.JPG

全体的にミニ菰樽とは言え、作りはしっかりしていますね。
一個だけだと寂しい気がしますが、少しずつ数を揃えて、三段ぐらいに積み重ねられたら、ちょっとは見栄えもよくなるかもしれないですね。

…と書きながら、今、ふと思ったことを書きますね。

ひょっとしたら、すでに提供されているのかもしれないですけど、中身が 純米酒 以外も選べたらいいなぁー って思っちゃいました。

あとは、他の酒造ではやられているみたいですけど、 オリジナルのデザイン で注文できると、 結婚式 とか 何かしらの お祝い 事にプレゼントしやすくなるなぁーとも思いました。

…という感じで、今回はまだ封を開けていないことと、すでに 以前の記事(純米・寒北斗) でお酒の紹介も行っておりますので、今回は割愛させて頂きますね。

もし興味が沸いたり、購入したいなーと思われた方は、倉重酒店 に問い合わせてみては如何でしょうか?[わーい(嬉しい顔)]

それでは、今回はここまで。

皆さん、次回更新まで、ごきげんよう~。

倉重酒店
住所:〒820-0054 福岡県飯塚市伊川535-17
電話番号:0948-52-5550
FAX:0948-24-0651
営業時間:09:00~21:00
店休日:日曜日 ※中元・歳暮時期は除く
ブログ:倉重酒店 *筑豊ぱんだblog*
純米・寒北斗
アルコール分:15.0度以上16.0度未満
原材料名:米、米麹
精米歩合:55%
容量:300ml
製造年月:平成21年08月(2009年)
製造元:玉の井酒造株式会社
玉の井酒造株式会社
住所:〒820-0302 福岡県嘉穂市大隅町1036-1
電話:0948-57-0009

玉の井酒造株式会社




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鍋島 生酛 純米酒(熊本酵母) [日本酒]

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どうも。蓮子です。

今回も、 前回(鷹来屋 五代目 特別純米酒) 同様、うらの酒店(その1) で購入した日本酒を紹介したいと思います。

それは、 富久千代酒造鍋島 生酛 純米酒(熊本酵母) でして、発売されたばかりの日本酒です。

私は先日、福岡県飯塚市新飯塚の居酒屋 ご馳走家 むつごろう にて、 鍋島 純米吟醸 を頂いたことはありますが、今回紹介する 純米酒 は、試験的に挑戦された 鍋島の新しいお酒 であり、それだけに 癖 がありそうです。

そもそも、 生酛 って何よ?…という方もいらっしゃるでしょう。
実は、私もそんなには知らないです…。[たらーっ(汗)]

こんな時は、 Wikipedia [exclamation×2]

詳細な説明については Wikipadiaの該当ページ に譲るとして、簡単にいうと、昔ながらの日本酒造りの手法で、蔵に住み着いている天然の乳酸菌を使います。
手間もかかりリスクも高い為、一時期は 速醸酛 (そくじょうもと)という手法で日本酒が造られるようになりましたが、最近は、昔ながらの日本酒造りに取り組む若い杜氏さんたちも増えてきており、この日本酒もその流れを組むと思います。

さてはて、どういう味がするのでしょうか?

まずは、裏のラベル情報を見てみましょう。

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  • 原材料:米、麹
  • アルコール分:16.0度
  • 日本酒度:-7
  • 内容量:720ml
  • 杜氏:飯盛 直喜


さて、呑んでみたいと思います。
まず最初に、冷や(常温)の状態でチャレンジしてみます。

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今回のアテ(つまみ)は、牛肉の焼き肉です。

このお酒を購入する際に、 うらの酒店 の 店長さん から「このお酒に合うのは、 佐賀牛 です!」とおしえてもらいましたが、さすがに高級牛は手に入らないので、近所スーパーで割引されていた牛肉になります。[たらーっ(汗)]

さて、いつもの如く、色から見ていくと…かすかに琥珀色...かな。
匂いは、凜とした香り。

ひとくち含んでみると、最初は甘い感じがしたのですが、次の瞬間…。

「ぅ、何だ、この味は[exclamation&question]

…と、思ってみなかった味わいに驚きました。

何とも言えない香りが口中に広がったのです。

渋み…というのか、酸味というのか…。

何度か呑んでみたのですが、結論は同じです。[ふらふら]

とりあえず、このままでは分からないままなので、牛肉を一枚、そのままで食べてみます。

少々高い牛肉だったのですが、軽く焼いただけで、少々脂っこいです。

その後、もう一枚口に含み、再度、お酒を口に含んでみます。

すると、今度は、 味に変化 が出てきました。

牛肉の脂っこさが消え、お肉の感触が楽しめるようになりました。
お酒の独特の匂いも気になりません。
ちなみに、別途、刺身で試してみましたが、何となくぱっとしませんでした。

次に、 熱燗 にしてみました。

再度、色を確認すると、冷やと比べると、 琥珀色 が強くなっています。

味は…酸味が強くなり、独特な香りが増しているようです。

温度が高い状態ですと、ますますお酒のアピールが強くなるのですが、燗冷ましの状態となると、やはり呑みやすくなりますね。

これは、アルコール度数が加熱することで低くなり、味わいが濃くなるからだ…と何かで見かけたような気がします。

…ということで、総合的な感想 は、「個性的でちょっと変わった純米酒を飲みたい方はぜひチャレンジして見て下さい[exclamation] ということです。[あせあせ(飛び散る汗)]

まぁ、私はどちらかというと、純米酒でも純米吟醸を選ぶ傾向が強いので、こういう昔ながらの純米酒のおいしさを理解出来ていない可能性が非常に高いので、参考程度に見て頂けると助かります。

今回も、後半は文字ばかりで申し訳ありませんでした。

今後はもうちょっと写真の数を増やしていきたいと思いますので、今後もよろしくお願いします-。

それでは、今回はここまで。

皆さん、ごきげんよう~。

鍋島 生酛 純米酒(熊本酵母)
原材料:米、麹
アルコール分:16.0度
日本酒度:-7
内容量:720ml
杜氏:飯盛 直喜
製造年月:2009年08月
製造元:富久千代酒造合資会社
住所:佐賀県鹿島市浜町1244-1
電話:0954-62-3727

富久千代酒造有限会社




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