豊潤 特別純米 [日本酒]
最近、暑さが和らいで来てますね。
どうも。蓮子です。
今回は、 小松酒造場 (大分県宇佐市)の 豊潤 特別純米 を紹介したいと思います。
この日本酒は、先日、 うらの酒店 へお伺いした際に購入したのですが、2008年11月28日に六代目 杜氏であられる 小松潤平 氏によって、 十数年ぶりに酒造りが再会された蔵 で造られた日本酒でもあります。
公式サイト には、下記のようなコメントが書かれています。
…油を使った料理や味の濃い食べ物との相性に的を絞った日本酒を造ることにしました。
赤身の刺身や酢の物、揚げ物、肉料理など、料理の味に酒が負けることなく、後味はすっきりと…。
そして、自然とまた料理に箸が伸びる…。
そんなイメージで酒造りに取り組みました。
私の場合、日本酒には 食中酒 としての役目を求めており、そういう意味で、この日本酒は新たな出会いになる…と思いました。
さて、今回のアテ(つまみ)は 肉じゃが になります。
そして、日本酒と一緒に食べることで肝臓の働きを助けてくれ、しかも、高タンパク&低カロリーな 豆腐 もスタンバイOKです。
まずは、冷や(常温)の状態でチャレンジしてみたいと思います。
色は、薄い琥珀色ですね。
匂いは、凜とした、そして、清々しい香りを感じます。
ひとくち呑んでみると、辛めでピリっとした刺激と独特の味わい(酸味?)が口の中に広がります。
豆腐 との相性ですが…。
ぉぉぉ~。
私の予想に反して、豆腐の味を邪魔することなく、でも、もう一口豆腐を…と思わせてくれますね。
一方、 肉じゃが の場合ですが…。
これまた、相性がいいですね~。
時々、酸味…と言っていいのでしょうか。
独特の香りが口の中に広がる時があるのですが、決して、料理の味を邪魔することなく、美味しく頂けます。
…と、いう感じで暫く 料理 と お酒 を楽しんでいたのですが、いつもよりは少々多く呑んでしまいました。
まぁ、それでも、二合は呑んでないと思います。それほどお酒に強いわけではないので。
こうなると、冷やした状態でもチャレンジしてみたくなりますね。
本当は次回以降で、冷やした状態の 豊潤 特別純米 を紹介しようと思ったのですが、ちょっとだけチャレンジしてみますね。
湯燗セット「黒水晶」 (300ml用)の容器に 氷 と 水をいれ、徳利に日本酒を入れてから待つこと数分…。
それから、お猪口に冷えたお酒を注ぎます…。
では、頂きます…。
「ぉお、これは…」
冷や(常温)の状態と比べると、ひとくち呑んだ時の印象は、すっきりとして呑みやすい というものでした。
なるほど、なるほど。
これは冷やした状態でも楽しめそうですね~。
…ということで、「次回に続く」という流れになりますが、ぃゃぃゃ、思った以上に ぐいぐい と呑んでしまいました。
興味が沸いた方は、右側に うらの商店 の販売ページへのリンクも用意しておりますので、購入を検討されてみては如何でしょうか?
オススメですよ。
それでは、次回更新まで、皆さんご機嫌よう~
- 豊潤 特別純米
- 原材料名:米、米麹
- 精米歩合:60%
- アルコール分:16度以上17度未満
- 日本酒度:+6.0
- 容量:720ml
- 製造元:小松酒造場
- 小松酒造場
- 住所:大分県宇佐市大字長洲3341
- 電話:0978-38-0036
- FAX:0978-38-0036
- 公式サイト:http://koma2.main.jp/index.html
- うらの酒店
- 住所:福岡県行橋市行事7-5-12
- 電話番号:0930-22-2673
- FAX:0930-22-2898
- 営業時間:09:00 ~ 20:00
- 店休日:日曜日(祭日は10:00~18:00)
- 駐車場:有
- ネットショップ:旨い酒・美味しいもの専門店「うらの」
- ブログ:うらの酒店公式ブログ