上喜元 からくち ぷらす12 特別純米・冷や [日本酒]
どうも。蓮子です。
今回は、 酒田酒造株式会社 (山形県酒田市)の 上喜元 からくち ぷらす12 特別純米 を紹介したいと思います。
この日本酒は、豊潤 特別純米 と一緒に うらの酒店 で購入しました。
山形県の日本酒ですが、 食中酒 として、四代目店長さんから勧めて頂きました。
日本酒酒度が +12 ということで、結構な 辛口 だということになりますが、さて、一体どんな味わいなんでしょう?
楽しみですね
さて、今回のアテ(つまみ)は コロッケ と 手羽のからあげ になります。
私、 コロッケ が 大好物 なんですけど、今日は何故だか 無性 に食べたくなってしまい、会社からの帰宅途中で入手してきました。
では、今回は冷や(常温)の状態でチャレンジしてみたいと思います。
注いでいるシーンを撮影する為に、弟にお猪口にお酒を注いでもらいます。
…が
ぉぃぉぃ。急に入れすぎだよぉ。やさしくいれてくれー
…ということがあって、暫く待ってからチャレンジしてみました
色は 薄い琥珀色 で、匂いは ほんのりと甘い香り がしました。
(予想では、ツンとした刺激がするのかな~って思っていました。)
ひとくち目ですが、予想に反して 辛さ を感じることはなく、非常にすっきりした印象です。
喉ごしも すんなりと していて、 非常に呑みやすい日本酒だ…と思いました。
揚げたてのコロッケは ホクホク としており、お酒との相性はバッチリ。
確かに 食中酒 に適した日本酒です、これは。
次は からあげ ですが、こちらも料理の味わいを損ねることなく、お酒と共においしく頂けます。
再度、コロッケに手を伸ばしたわけですが、ソースを少しかけるつもりが勢い余って、どぱっとかかってしまいました。
ふと気づいたのは、体が結構熱くなっていたことで、どうやら早くも酔いが回っていたみたいです。
それでも、このお酒が飲みやすかったので、チビチビとお酒を飲んでいましたが、時より 酸味かな?、それとも、渋みかな?
ちょっとした癖のようなものを感じましたが、通常であれば口の中は油っぽくなっているのに、そういうこともなくすっきりしているということは、こういう後味が関係しているのかな…と思ってみたりしました。
調子にのっていると飲み過ぎてしまうので、この辺りで呑むのは終了。
冷や(常温)で呑みやすい…ということは、花冷え(10度ぐらいの冷えた状態)になると、もっと呑みやすくなるんでしょうか。
とても楽しみですね。
…ということで今回はここまでとなります。
九州の日本酒と比べると、新潟県や山形県の日本酒は比較的すっきりしているものが多いようですね。
地域によっても味わいが異なりますが、同じ地域で造られた日本酒で同じ分類(純米、吟醸…など)でも、味わいはそれぞれ異なります。
そのために、自分にあった日本酒での出会いはすんなりとはいかないものですけど、少しずつ時間をかけて、自分にあった日本酒を探してみるのも、何だか ロマンチック な感じがしませんか?
最後にくさいことを書いてしまいましたが、本当、日本酒のバラエティーは幅広いですね。
まだまだたくさんの出会いが待っていると思いますので、日々、更新に励んでいきたいと思います。
それでは、皆さん。次回更新まで、ご機嫌よう~
- 上喜元 からくち ぷらす12 特別純米
- 原材料名:米、米麹
- アルコール分:16度以上17度未満
- 精米歩合:55%
- 日本酒度:+12.0
- 容量:720ml
- 製造元:酒田酒造株式会社
- 酒田酒造株式会社
- 住所:〒998-0037 山形県酒田市日吉町2-3-25
- 電話:0234-22-1541
- FAX:0234-22-1542