第15回 地酒を楽しむ会「鍋島の会」 [酒屋]
どうも。蓮子です。
2009年10月04日(日)に、うらの酒店 (福岡県行橋市)にて行われた 第15回 地酒を楽しむ会「鍋島の会」 に参加しましたので、いくつかの写真と共に紹介したいと思います。
この日は天気が良かったですね。
通常は車で移動するのですが、飲酒しますので、JR を利用してお店まで移動しました。
JR 九州 の ソニック です。
…白いソニックを期待していたのですが、蒼のソニックもなかなか格好良いですね。
最近は電車に乗ることもほとんどないので、ちょっとした旅行気分で列車に乗り込みました。
席に座って暫くの後、女性乗務員の方にお願いしてお弁当を持ってきてもらいました。
豊後牛の牛めし ですが、量も少なめだったので、すぐ食べちゃいました。
食べ終わった後は、PSP で 428 封鎖された渋谷で をプレイしつつ、時折、風景を楽しんだりしました。
車内から風景を撮影しようと何度も挑戦しましたが、全く良い写真が撮影出来ませんでした…。とほほ。
JR行橋駅に到着後、少々時間を潰してからお店へ移動。
開始直前だったということもあり、参加者の方はほとんど揃っていました。
会費(1,000円)を支払って席について暫く待っていると、会が始まりました。
いろいろなアテ(つまみ)がお皿に、そして、机に所狭しと乗っております。
最初は、この会を取り仕切っていらっしゃる 幹事長さん の挨拶があり、その後に 富久千代酒造の鍋島を造られている杜氏 飯盛さん の挨拶、そして、乾杯へと進んでいきました。
乾杯の音頭を取られた男性のお名前が 田中さん であったことを後で知りました。
▲この方が、 飯盛さん です。
乾杯はもちろん 鍋島 ですが、今回のイベントでは全部で 9つが用意されていました。
1.特別本醸造 活性にごり酒
2.特別純米酒
3.純米吟醸 中汲み 無濾過
4.純米 ハーベストムーン ひやおろし
5.純米吟醸 山田錦
6.純米吟醸 雄町
7.純米 生もと 9号酵母
8.純米 生もと 熊本酵母
9.純米大吟醸
手前の日本酒が 活性にごり酒 (これが乾杯の際に呑まれたお酒)になります。
上記写真には写っていませんが、左側に 幹事長さん、右側に乾杯の音頭を取られた 田中さんが座られており、両先輩方から声をかけて頂けたこともあり、恐縮しつつもお話しながら、目の前の日本酒を楽しむことが出来ました。 ありがとうございます。
そんな中、時折、三代目店長さんがお酒の説明を行ったり…。
撮影のタイミングが悪くて、瞬きした瞬間にシャッターを切ってしまいました。
杜氏の 飯盛さん がわかりやすく日本酒について、あれこれお話してくれます。
なるほど~と拝聴しつつ、お酒も呑んでいきます。
…たしか、これは 純米吟醸 中汲み 無濾過 だったと思います。(メモとっていなかった…)
普段はなかなか味わえない日本酒なので、ちびちび呑ませて貰いました。
これは、4つ目の 純米 ハーベストムーン ひやおろし ですね。
三代目店長さんが簡単な説明をされていた時、ちょっとしたアクシデントが発生。
三代目店長さん 「…これも冷やして」
飯盛さん 「ぁ、それは常温が…」
一同 「」
飯盛さん 「では、皆さん。グラスを手で温めて…」
…と、いうようなやりとりがありました。
でも、このお酒はひやおろしなので、てっきり冷やした状態で呑むものだと思い込んでいたので、私も最初驚いてしまいました。
少々手でグラスを温めて呑んでみたのですが、随分と呑みやすくすっきりとしたお酒でしたね。
このお酒は入手済みですので、後日、別の記事としてアップしたいと思います。
この後には、純米吟醸の二本が登場し、 山田錦で作られたお酒 と 雄町で造られたお酒 を飲み比べてみました。
申し訳ないです。写真を完全に撮り忘れていた…。
山田錦で作られたお酒の方は、すでに 鍋島 純米吟醸 にて紹介済みですが、 雄町 の方は今回が初めてでした。
山田錦の方は経験済みだったので、ひとくち呑んでみると「やっぱり、おいしいお酒だなぁ」と再認識したのですが、一方、雄町の方を呑んでみたら…。
ぁ…。これ、おいしい…
…と思わず声が出ちゃいました。
香りの山田錦、味の雄町…というのを聞いたことがあったのですが、それを実感できたのはこの瞬間でしたね。
驚いているのもつかのま。
次は、 9号酵母で作られた純米酒 と 熊本酵母で造られた純米酒 の飲み比べです。
熊本酵母のお酒については、 過去の記事 で紹介済みですが、驚いたのは 両方のお酒を 燗酒 にした時の味わいでした。
確か 9号酵母の燗酒の方が美味しかった…と記憶していますが、温度帯の違いで別な味わいも楽しめるのはさすがですね。
この段階になってくると、さすがに酔いもまわっており、まさに宴もたけなわ…という感じに。
いよいよ、次が最後…ということで、三代目店長さん。集まった方々に大きな声で注目を呼びかけます。
純米大吟醸 の登場です
▲またもやピントがぼけてしまい…。申し訳ないです。
三代目店長さんも結構酔われていたらしく、終始、笑顔がたえません。
突然、どなたかが「最後のお酒だから、飯盛さんとツーショットで!」というような発言が飛び出し、飯盛さん、素早く三代目店長さんの隣へ。
何枚か撮らせてもらいましたが、おいしいお酒はみんなを笑顔にさせますね~。
そんなお酒を造りだしてしまう 飯盛さん は、やはり只者ではないですね。
四代目店長さんが「天才杜氏」と言われていましたが、その通りだと思います。
せっかくなので、私も 純米大吟醸 を頂きました。
残念ながら、細かいことは忘れてしまった のですが、覚えていることは「また、別の機会にぜひ呑んでみたい」ということでした。
このお酒はさすがに鍋島の中でも高額の部類に入るお酒なので、簡単には入手できないと思いますが、いつの日か入手して、じっくりと味わいたいですね。
▲お店のお庭で 純米大吟醸 を撮影させてもらいました~。
一通り 鍋島 のお酒を愉しんだ後は、もう一つの楽しみ
レアアイテムをかけた「じゃんけん大会」が行われました。
…が、私は早々に負けてしまいました。
激戦(?)の末、4名の方が景品をゲットされました。
三名の方には、蔵元…のだったかな。
三代目店長さんの説明の後に徳利とお猪口が引き渡されました~。
そして、一番の景品は…。
鍋島 の前掛けです
いいなぁ~。私、欲しかったんですよねぇ~。
見事ゲットされたのは、大分県中津市で 個性的な 居酒屋「どんたく」を経営されている 原田さん でしたっ。
おめでとうございます
この後は、お店の外で記念撮影を行い、会は終わりへと進んでいったのでした…。
帰宅する前に、お酒を売って頂ける…というお話が出たので、いくつか物色させて頂きました。
その中で選んだのは、左側の 鷹来屋五代目 純米吟醸 若水 ひやおろし で、写真は一升瓶ですが、私が購入したのは四合瓶(=720ml)となります。
鷹来屋 の ひやおろし については、後日、記事としてアップ予定です。
他に参加された方も、各々に日本酒を物色されていましたね。
いや~。こういうイベントに参加したのは初めてだったのですが、新参者の私にも声をかけてくださったり、いろいろと気を遣って頂いたりと、本当に恐縮し、また、楽しい時間を過ごせたのは僥倖でした。
次回は一年後になるかと思いますが、次回もまた参加したいですね~。非常に愉しみです。
…あ
最後の最後で申し訳ありません。
今回、手土産として、何度もこのブログでは紹介してる 地どりのタタキ を持参したのですが、参加された多くの方が非常においしいと言って下さっていました。
お店(地どりの盛正)の連絡先等を下記に記しておきますので、気になった方は、電話注文でも全国に発送してくれるそうなので、連絡してみては如何でしょうか?
それでは今回は長くなりましたが、これにて終わりたいと思います。
次回更新まで、皆様、ご機嫌よう~
2009年10月04日(日)に、うらの酒店 (福岡県行橋市)にて行われた 第15回 地酒を楽しむ会「鍋島の会」 に参加しましたので、いくつかの写真と共に紹介したいと思います。
この日は天気が良かったですね。
通常は車で移動するのですが、飲酒しますので、JR を利用してお店まで移動しました。
JR 九州 の ソニック です。
…白いソニックを期待していたのですが、蒼のソニックもなかなか格好良いですね。
最近は電車に乗ることもほとんどないので、ちょっとした旅行気分で列車に乗り込みました。
席に座って暫くの後、女性乗務員の方にお願いしてお弁当を持ってきてもらいました。
豊後牛の牛めし ですが、量も少なめだったので、すぐ食べちゃいました。
食べ終わった後は、PSP で 428 封鎖された渋谷で をプレイしつつ、時折、風景を楽しんだりしました。
車内から風景を撮影しようと何度も挑戦しましたが、全く良い写真が撮影出来ませんでした…。とほほ。
JR行橋駅に到着後、少々時間を潰してからお店へ移動。
開始直前だったということもあり、参加者の方はほとんど揃っていました。
会費(1,000円)を支払って席について暫く待っていると、会が始まりました。
いろいろなアテ(つまみ)がお皿に、そして、机に所狭しと乗っております。
最初は、この会を取り仕切っていらっしゃる 幹事長さん の挨拶があり、その後に 富久千代酒造の鍋島を造られている杜氏 飯盛さん の挨拶、そして、乾杯へと進んでいきました。
乾杯の音頭を取られた男性のお名前が 田中さん であったことを後で知りました。
▲この方が、 飯盛さん です。
乾杯はもちろん 鍋島 ですが、今回のイベントでは全部で 9つが用意されていました。
1.特別本醸造 活性にごり酒
2.特別純米酒
3.純米吟醸 中汲み 無濾過
4.純米 ハーベストムーン ひやおろし
5.純米吟醸 山田錦
6.純米吟醸 雄町
7.純米 生もと 9号酵母
8.純米 生もと 熊本酵母
9.純米大吟醸
手前の日本酒が 活性にごり酒 (これが乾杯の際に呑まれたお酒)になります。
上記写真には写っていませんが、左側に 幹事長さん、右側に乾杯の音頭を取られた 田中さんが座られており、両先輩方から声をかけて頂けたこともあり、恐縮しつつもお話しながら、目の前の日本酒を楽しむことが出来ました。 ありがとうございます。
そんな中、時折、三代目店長さんがお酒の説明を行ったり…。
撮影のタイミングが悪くて、瞬きした瞬間にシャッターを切ってしまいました。
杜氏の 飯盛さん がわかりやすく日本酒について、あれこれお話してくれます。
なるほど~と拝聴しつつ、お酒も呑んでいきます。
…たしか、これは 純米吟醸 中汲み 無濾過 だったと思います。(メモとっていなかった…)
普段はなかなか味わえない日本酒なので、ちびちび呑ませて貰いました。
これは、4つ目の 純米 ハーベストムーン ひやおろし ですね。
三代目店長さんが簡単な説明をされていた時、ちょっとしたアクシデントが発生。
三代目店長さん 「…これも冷やして」
飯盛さん 「ぁ、それは常温が…」
一同 「」
飯盛さん 「では、皆さん。グラスを手で温めて…」
…と、いうようなやりとりがありました。
でも、このお酒はひやおろしなので、てっきり冷やした状態で呑むものだと思い込んでいたので、私も最初驚いてしまいました。
少々手でグラスを温めて呑んでみたのですが、随分と呑みやすくすっきりとしたお酒でしたね。
このお酒は入手済みですので、後日、別の記事としてアップしたいと思います。
この後には、純米吟醸の二本が登場し、 山田錦で作られたお酒 と 雄町で造られたお酒 を飲み比べてみました。
申し訳ないです。写真を完全に撮り忘れていた…。
山田錦で作られたお酒の方は、すでに 鍋島 純米吟醸 にて紹介済みですが、 雄町 の方は今回が初めてでした。
山田錦の方は経験済みだったので、ひとくち呑んでみると「やっぱり、おいしいお酒だなぁ」と再認識したのですが、一方、雄町の方を呑んでみたら…。
ぁ…。これ、おいしい…
…と思わず声が出ちゃいました。
香りの山田錦、味の雄町…というのを聞いたことがあったのですが、それを実感できたのはこの瞬間でしたね。
驚いているのもつかのま。
次は、 9号酵母で作られた純米酒 と 熊本酵母で造られた純米酒 の飲み比べです。
熊本酵母のお酒については、 過去の記事 で紹介済みですが、驚いたのは 両方のお酒を 燗酒 にした時の味わいでした。
確か 9号酵母の燗酒の方が美味しかった…と記憶していますが、温度帯の違いで別な味わいも楽しめるのはさすがですね。
この段階になってくると、さすがに酔いもまわっており、まさに宴もたけなわ…という感じに。
いよいよ、次が最後…ということで、三代目店長さん。集まった方々に大きな声で注目を呼びかけます。
純米大吟醸 の登場です
▲またもやピントがぼけてしまい…。申し訳ないです。
三代目店長さんも結構酔われていたらしく、終始、笑顔がたえません。
突然、どなたかが「最後のお酒だから、飯盛さんとツーショットで!」というような発言が飛び出し、飯盛さん、素早く三代目店長さんの隣へ。
何枚か撮らせてもらいましたが、おいしいお酒はみんなを笑顔にさせますね~。
そんなお酒を造りだしてしまう 飯盛さん は、やはり只者ではないですね。
四代目店長さんが「天才杜氏」と言われていましたが、その通りだと思います。
せっかくなので、私も 純米大吟醸 を頂きました。
残念ながら、細かいことは忘れてしまった のですが、覚えていることは「また、別の機会にぜひ呑んでみたい」ということでした。
このお酒はさすがに鍋島の中でも高額の部類に入るお酒なので、簡単には入手できないと思いますが、いつの日か入手して、じっくりと味わいたいですね。
▲お店のお庭で 純米大吟醸 を撮影させてもらいました~。
一通り 鍋島 のお酒を愉しんだ後は、もう一つの楽しみ
レアアイテムをかけた「じゃんけん大会」が行われました。
…が、私は早々に負けてしまいました。
激戦(?)の末、4名の方が景品をゲットされました。
三名の方には、蔵元…のだったかな。
三代目店長さんの説明の後に徳利とお猪口が引き渡されました~。
そして、一番の景品は…。
鍋島 の前掛けです
いいなぁ~。私、欲しかったんですよねぇ~。
見事ゲットされたのは、大分県中津市で 個性的な 居酒屋「どんたく」を経営されている 原田さん でしたっ。
おめでとうございます
この後は、お店の外で記念撮影を行い、会は終わりへと進んでいったのでした…。
帰宅する前に、お酒を売って頂ける…というお話が出たので、いくつか物色させて頂きました。
その中で選んだのは、左側の 鷹来屋五代目 純米吟醸 若水 ひやおろし で、写真は一升瓶ですが、私が購入したのは四合瓶(=720ml)となります。
鷹来屋 の ひやおろし については、後日、記事としてアップ予定です。
他に参加された方も、各々に日本酒を物色されていましたね。
いや~。こういうイベントに参加したのは初めてだったのですが、新参者の私にも声をかけてくださったり、いろいろと気を遣って頂いたりと、本当に恐縮し、また、楽しい時間を過ごせたのは僥倖でした。
次回は一年後になるかと思いますが、次回もまた参加したいですね~。非常に愉しみです。
…あ
最後の最後で申し訳ありません。
今回、手土産として、何度もこのブログでは紹介してる 地どりのタタキ を持参したのですが、参加された多くの方が非常においしいと言って下さっていました。
お店(地どりの盛正)の連絡先等を下記に記しておきますので、気になった方は、電話注文でも全国に発送してくれるそうなので、連絡してみては如何でしょうか?
それでは今回は長くなりましたが、これにて終わりたいと思います。
次回更新まで、皆様、ご機嫌よう~
- うらの酒店
- 住所:福岡県行橋市行事7-5-12
- 電話番号:0930-22-2673
- FAX:0930-22-2898
- 営業時間:09:00 ~ 20:00
- 店休日:日曜日(祭日は10:00~18:00)
- 駐車場:有
- ネットショップ:旨い酒・美味しいもの専門店「うらの」
- ブログ:うらの酒店公式ブログ
- 地どりの盛正
- 住所:福岡県福岡市東区奈多3-2-8
- 電話番号:092-607-3631
- 駐車場:有り