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辨天娘 槽汲割水瓶燗 純米・燗酒 [日本酒]

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どうも。蓮子です。

少々前になるのですが、度々お世話になっている 田舎乃銘酒処 久山酒店 (福岡県糟屋郡久山町)にお伺いした際、燗酒でおいしく頂ける日本酒を教えて貰ったので、今回、紹介したいと思います。

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太田酒造場 (鳥取県八頭郡)の 辨天娘 槽汲割水瓶燗 純米 になります。

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このお酒は、冷やして呑むのではなく、燗酒として呑む日本酒…だそうです。

裏のラベルにも「お燗をして、食中酒としてお楽しみ下さい。」と書かれており、熱燗(50度前後 or 60度前後)以上の温度帯がオススメらしいです。

細かい話ですが、上燗って 45度前後 だと思っていましたが、60度前後が正しいんでしょうかね…。詳しい方、ご教授頂けたらうれしいです。[あせあせ(飛び散る汗)]

私の認識では、日本酒は「冷やして呑むも良し、温めて呑むも良し、常温で呑むも良し」といろいろな温度帯で楽しめるお酒だと思っていたのですが、中には熱燗でこそ楽しめる日本酒…というのもあるんだな...と少々驚きました。[あせあせ(飛び散る汗)]

ちなみに…ですが。
H19BY の BY は、Brewer Year(ビュルワー・イヤー)の略だそうで、お酒が醸造された年度(通常、その年の 7月 1日~翌年 6月30日まで)を意味するそうです。

ですので、H19BY となると、平成19年 7月 1日~平成20年 6月30日に醸造されたお酒…ということになるかと。(あまり自信がなかったりして…。[たらーっ(汗)]

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さて。
それでは、いつものように湯煎します。

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酒かん計 で温度のチェックしつつ…。

今回は 60度前後 でチャレンジしてみたいと思います。

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▲指にフォーカスしてしまった為、利き猪口がボケボケに…。[ふらふら]

熱々の徳利から、利き猪口へ…。

色は薄い琥珀色で、ツンとした香りがします。

ひとくち呑んでみると、やわらかい口当たり と すっきりとした味わい で、呑みやすいお酒だな…と思いました。

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さぁ、今回のアテ(つまみ)は、 ハラミの焼肉 になります。

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味付けされたお肉をキャベツと炒めてみました。

タレの風味が強く、そこそこ肉厚なので、これ単品でもおいしいのですが、人によっては臭みが気になるかもしれません。

そこで、今回のお酒と一緒に食べてみると…。

タレの風味は若干抑えられる形になりますが、お肉の臭みは消え、ほんのりとお酒の味わいも楽しめました。[わーい(嬉しい顔)]

ひょっとすると、このお酒は味の濃いお鍋とかと相性がいいかもしれませんね。

これからの季節にもぴったりな一本だと思います。

なお、あくまでもこのお酒は 燗酒 で楽しまれた方が良いと思います。

個人的には、常温ではあまり楽しめなかったので。 [あせあせ(飛び散る汗)]

それでは、今回はここまでとなります。

次回更新まで、皆様、ご機嫌よう~[るんるん]

辨天娘 槽汲割水瓶燗 純米
原材料名:米、米麹
精米歩合:65%
日本酒酒度:+9度
アルコール分:15度以上16度未満
容量:720ml
製造元:太田酒造場
太田酒造場
住所:〒680-0701 鳥取県八頭郡若桜町若桜1223-2
電話:0858-82-0611
FAX :0858-82-0612
公式サイト:http://www1.ocn.ne.jp/~bentenmu/

太田酒造場




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