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鷹来屋 五代目 特別純米酒 [日本酒]

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どうも。蓮子です。

まず最初に連絡を一つ。

私は蓮子家の長男で、弟が二人いるんですが、その内の一人(次男)にお願いして、バナーを試作してもらいました。

暫くの間、画面左上部に貼り付けておきたいと思いますので、何か感じられましたら、コメント頂けるとうれしいです。[わーい(嬉しい顔)]

では、本編ですね。

今回は日本酒の紹介になりますが、先日、 うらの酒店(その1) にて、ちょっとだけ触れていた 浜嶋酒造鷹来屋 五代目 特別純米酒 となります。

この日本酒は、うらの酒店 の 店長さん から勧めて頂いたもので、通常の純米酒よりも、精米歩合が高い(つまり、お米を削っている率が高い)純米酒です。

どういう味がするのでしょうか?

まずは、裏のラベル情報を見てみましょう。

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室内で撮影したということもあり、若干、薄暗くて見づらいですね。申し訳ないです。[あせあせ(飛び散る汗)]
別売りのフラッシュをつけて撮影していたんですが…。失敗した模様…。
  • 原材料:米、麹
  • アルコール分:15.0度以上16.0未満
  • 内容量:720ml
  • 原料米:山田錦20%、レイホウ80%
  • 使用酵母:協会 9号
  • 精米歩合:55%
  • 日本酒度:+5
  • 酸度:1.4
  • 酒質:うま口
  • おすすめの飲み方:冷やして、常温そのまま、ぬるかん
  • 杜氏:五代目・浜崎弘文
  • 製造年月:21年 7月
比較的、ラベル情報が多いですね。

この中で、ちょっとだけ説明しておくと…。

日本酒度ですが、詳細な説明については Wikipadiaの該当ページ に譲るとして、おおざっぱに簡単に説明すると、「+」の場合は辛口、「-」の場合は甘口…ということになります。
※厳密には上記説明は正しくない為、きっちりと覚えたい方は、Wikipedia 等で確認してみて下さい。

また、酸度ですが、これも詳細な説明については Wikipadiaの該当ページ を見てもらうとして[たらーっ(汗)]、値が大きい場合、「淡麗、すっきり」といった味わいとなり、値が小さい(マイナス等)場合、「旨みや爽快感」といった味わいとなるそうです。

…と、説明的な話はここまでにして、実際に味わってみたいと思います。

今回、このお酒は冷蔵庫で冷やした状態ではなく、常温のままのお酒です。

ちなみに、冷や というと、皆さんは冷蔵庫で冷やした状態を想像されるかもしれませんが、それは間違いで、常温のまま のことを 冷や というそうです。
これは、(熱)燗に対する言葉として使われていたからで、江戸時代とかは冷蔵庫なんてありませんから、言われてみればそうなんですね…というお話です。

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ぁ、また蘊蓄(うんちく)話になってしまった…。[ふらふら]

ぇぇーと、今回のアテ(つまみ)は、以前の記事 「吟醸 如水」 でも紹介しました 京都 モツ鍋屋 あんこ上ホルモン です。
つい最近、やっと 上ホルモン が入手できました。(それまでは、並のホルモンのみしか入手できなかった…。)

では、まずは、目でチェックしますね。

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色は、若干、琥珀色かなぁ…という感じ。

匂いは、凛としていて、ほんのりとした甘さを感じました。

ひとくち口に含めてみると甘さが先に口に広がり、そのまま呑み込むと喉もとあたりで、カァーと熱さを感じます。

純米酒だけに、甘さと力強さを感じさせる味わいです。

上ホルモンを一つ(これが結構大きい)食べてみると結構脂っこいのですが、このお酒と一緒に味わうと脂っこさが消えて、上ホルモンの食感等を楽しむことが出来ました。

次は、熱燗です。
ぅっ、徳利の写真を撮っていなかった…。[がく~(落胆した顔)]

色は若干、琥珀色が強くなったような感じを受けます。

匂いは やはり 温めたことにより、甘さと香りが強くなり、つんと鼻をつく感じになります。

味ですが、甘さは強くなりますけど変わりに全体的に柔らかい感じになりますね。

温かい状態ではちびちびと呑んで、そのうち、徳利の中のお酒も温度が下がっていくと、本当に呑みやすくなってきます。

純米酒が苦手な方は、ぬる燗で日本酒を用意し、燗冷ましで呑まれると、きっと純米酒を楽しんで飲めるのではないかと思います。

…といった感じで、今回は写真よりは文字が多かったですが、如何でしたでしょうか?

何かしら伝えられたとしたら幸いです。[わーい(嬉しい顔)]

それでは皆さん、ごきげんよう~。

鷹来屋 五代目 特別純米酒
原材料名:米、米麹
原料米:山田錦20%、レイホウ80%
使用酵母:協会 9号
アルコール分:15.0度以上16.0度未満
精米歩合:55%
日本酒度合:+5
酸度:1.4
酒質:うま口
容量:720ml
製造年月:平成21年07月(2009年)
おすすめの飲み方:冷やして、常温そのまま、ぬるかん
製造元:浜嶋酒造合資会社
杜氏:五代目・浜崎弘文
浜嶋酒造合資会社
住所:〒879-6643 大分県豊後大野市緒方町下自在381
電話番号:0974-42-2216
FAX:0974-42-3090
公式サイト:鷹来屋
京都もつ鍋屋 あんこ
オフィシャルサイト → http://www.motsunabe-anko.com/


浜嶋酒造合資会社




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コメント 2

boo

鷹来屋、美味しくて好きなお酒ですよ。

by boo (2009-08-12 10:34) 

蓮子猛

私はまだ出会ったばかりですが、これから機会を見つけて、少しずつ親しくなっていければなぁ…と思っております。 (^^)

nice!&メッセージ、ありがとうございました!
by 蓮子猛 (2009-08-12 11:59) 

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