可也 純米吟醸 [日本酒]
どうも。蓮子です。
今回は、 高橋商店(福岡県八女市) の 可也 純米吟醸 を紹介したいと思います。
この日本酒は、本日(08月18日)、 倉重酒店 へお伺いした際に購入した日本酒でして、一緒に 可也 純米吟醸(生酒) と 宮崎名物の 肉巻き おにぎり も一緒に紹介したので、それらも含めて数回の記事で紹介したいと思います。
※可也 純米吟醸(生酒) は後日、別記事でアップ予定です。
さて、瓶の裏側を見ますと、原料米が 雄町 となってますね。
このお米は、酒造好適米でして、 「香りの山田錦、味の雄町」 と言われているぐらい、お酒にあったお米だそうです。
では、実際に味わってみたいと思います。
今回は、冷や(常温)の状態でチャレンジとなります。
※冷蔵庫内で冷やしていない状態…ですね。
今回は、チキンナゲット と (すでにさめている)野菜の天ぷら がアテ(つまみ)となります。
写真には写っていませんが、こっそりと 豆腐 も準備しております。
…ということで、いつものように、まずは色からチェックしてみたいと思います。
うっすら…ではありますが、色(琥珀色)がついているように見えます。
匂いは、甘さと清々しさを感じさせてくれますね。
ひとくち呑んでみた所、ほんのりとした甘さと優しい口当たり。
お酒が喉を通りすぎた後、胸の辺りで カァー と熱くなるような感じを受けました。
後味ですが、少々、舌がピリピリするような感じですね。
次は、 豆腐 と一緒に、お酒も口に含めてみました。
咀嚼した際、少々、お酒の香りが 豆腐 の味を乗り越えて、主張するような感じを受けましたね。
純米吟醸ということもあって、やはり香りは少々強いようですね。
※人によっては気にならないレベルかもしれません。あくまでも、私の所感…ということで。
野菜の天ぷら でも同じことが言えて、少々、香り…といいましょうか。お酒の味の強さが食べ物よりも 比較的強く 主張されるような感じを受けました。
ただ、今回は 冷や(常温) の状態での試飲だったので、冷蔵庫で冷やした場合は、また印象が変わるかとお思いますので、後日、別記事としてアップしてみたいと思っております。
…と、さて、最後に、一緒に購入した食べ物を紹介したいと思います。
ジャ~ン
宮崎名物の 肉巻き おにぎり です。
テレビで何度か拝見はしたことがあるのですが、実際に食べてみるのは今回が初めてです。
テレビで拝見した際、宮崎ではよく食べられる食べ物で、ファーストフード的な感じで現地の方々に愛されているようです。
カットされた状態が裏面で紹介されていますが、見ての通り、おにぎりを豚肉で包んだ食べ物です。
その為、日本酒のつまみ…というよりは、お酒を飲んだ後に食べるもの…と言った方がいいのもしれませんね。
…さてさて、電子レンジで温めること 2分 。
熱々の状態となった おにぎり を包丁で 3つぐらいにカットしてみました。
カットしたおにぎりを食べてみましたが、ちょっと濃い味付けされた豚肉がご飯と一緒に味わえるので、ボリューム感タップリ…ですね。
電子レンジで温めてすぐにカットして食べたので、ご飯にお肉の味が染みこんでいなかったのか、もうちょっとお肉の味付けが濃いくても良いのかなぁ~とは思いました。
もう一つ口に含みながら、ふと 「ぁ、とんこつラーメンと一緒に食べると美味しいかも…」 …と頭に浮かびました。
ただ気をつけなければいけないのは、飲酒後の炭水化物摂取は 確かにおいしく感じられるので魅力的ではあります が、 太る原因 にもなりかねないので、注意が必要ですね。
出来れば、宮崎にいく機会があったら、現地で売られている 肉巻き おにぎり を食べてみたいですね。
…ということで、今回はここまでとなります。
日本酒は、同じ好適米、同じ酵母で造られたとしても、使用される水や杜氏の方の造り方で味が変わってきますので、同じ 純米吟醸 でも、印象がそれぞれに異なりますね。
そこが日本酒の楽しみでもありますし、私はまだまだちょっとだけ体験させてもらったにすぎない状態です。
今後、数回にわけて 可也 純米吟醸 を紹介しますが、どんな体験が出来るのか楽しみですね。
それでは、皆さん、ご機嫌よう~。
- 可也 純米吟醸
- 原料米:雄町
- 原材料名:米、米麹
- 精米歩合:50%
- アルコール分:15度以上16度未満
- 日本酒度:+2.5
- 酸度:1.3
- 容量:720ml
- 価格:1,837円 ※酒店によっては価格が異なる場合があります。
- 製造元:高橋商店
- 高橋商店
- 住所:福岡県八女市本町2-22-1
- 電話:0943-23-5101
- 公式サイト:http://www.shigemasu.co.jp/
2009-08-18 23:46
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