温 ATAKA [居酒屋]
ご無沙汰しておりました。蓮子です。
2009年11月半ばぐらいから公私共々に忙しさが増し、更新がストップしてしまい、大変申し訳ありませんでした。
まだ当面はバタバタしそうな感じですが、ちょっとでも記事をアップしていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
では、今回は福岡県飯塚市の居酒屋 温 ATAKA をちょっとですが、紹介したいと思います。
これ、 豚しゃぶ鍋 っていうんですが、前から食べてみたかったんですよ。
肉厚な豚肉がずらり…と。
これで、確か 3人前だったと記憶しております。
他の卓には チゲ鍋 も用意されていましたが、気がついた時にはもうなくなっておりました。
気づかなかったのは、 豚しゃぶ に釘付けだったからです。
ちょっと肉厚なので、熱くなっているスープに何度か泳がせて…。
火が通ったら、ネギを巻いて、さっと口にいれてみます。
ぉっ、おいしいー
豚肉がおいしいのですが、そのおいしさをスープが引き出している…と言っても過言ではないぐらい、スープが良い味してました。
同席者のメンバーも、皆、おいしい…と口々に食しておりました。
…ということで、おいしい料理となれば、私の場合、やはり日本酒。
メニューをチェックしてみます。
ありました~。
ぉ、燗酒も用意されてますね。
ぉぉ、これは、若い女性に人気の発泡日本酒ですね。
ん~、どの日本酒にしようかなーと思ったのですが、さしみが運ばれてきたので、ひやおろしの 峰乃白梅 本醸造 を注文してみました。
さしみに日本酒。…ん~、いいですねぇ。
さっそく、さしみ醤油に刺身をさっとつけて、食べてみましたが、歯ごたえがあって、非常においしかったです。
注文した日本酒をチビチビ飲みながら、注文していた料理が次々と到着します。
これは 出汁巻き卵 ですね。
焼きたてほやほやで、ひとくち口にいれると、じわーとだし汁がしみ出してきて、おいしいです。
次が 山芋の鉄板焼き 。
生地がふんわりとしていて、かつおぶしの下の濃厚のソースが食欲をそそりますね。
そして、これが 炎鶏 。
別角度からもう一枚。
その名の通り、唐辛子と一緒に食べたら、暫くの間は辛さで舌がしびれたままの状態になるような 超激辛な 料理です。
私は辛いのがあまり得意ではないので、鶏肉だけを食べるのですが、この場合は甘辛い鶏の揚げ物として楽しめますので、ご安心を。
これらの料理を食べつつ、いつのまにか、燗酒を呑んでいる私です。
ここのお店は全般的に料理がおいしいのですが、値段もそれなりにしますので、給料日直後など手持ちのお金がある時に行くようにしてます。
でも、本当に料理はおいしいので、オススメの居酒屋なのです。
…ということで、あまり、店内の雰囲気や細かい紹介など行えず、申し訳ありません。
またお店にお邪魔する機会があったら、その際は、今回よりは詳細に紹介したいなぁ~と思っております。
それでは、また暫く更新まで間が空くかもしれませんが、気長に待っててもらえると助かります。
次回更新まで、皆様、ご機嫌よう~
2009年11月半ばぐらいから公私共々に忙しさが増し、更新がストップしてしまい、大変申し訳ありませんでした。
まだ当面はバタバタしそうな感じですが、ちょっとでも記事をアップしていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
では、今回は福岡県飯塚市の居酒屋 温 ATAKA をちょっとですが、紹介したいと思います。
これ、 豚しゃぶ鍋 っていうんですが、前から食べてみたかったんですよ。
肉厚な豚肉がずらり…と。
これで、確か 3人前だったと記憶しております。
他の卓には チゲ鍋 も用意されていましたが、気がついた時にはもうなくなっておりました。
気づかなかったのは、 豚しゃぶ に釘付けだったからです。
ちょっと肉厚なので、熱くなっているスープに何度か泳がせて…。
火が通ったら、ネギを巻いて、さっと口にいれてみます。
ぉっ、おいしいー
豚肉がおいしいのですが、そのおいしさをスープが引き出している…と言っても過言ではないぐらい、スープが良い味してました。
同席者のメンバーも、皆、おいしい…と口々に食しておりました。
…ということで、おいしい料理となれば、私の場合、やはり日本酒。
メニューをチェックしてみます。
ありました~。
ぉ、燗酒も用意されてますね。
ぉぉ、これは、若い女性に人気の発泡日本酒ですね。
ん~、どの日本酒にしようかなーと思ったのですが、さしみが運ばれてきたので、ひやおろしの 峰乃白梅 本醸造 を注文してみました。
さしみに日本酒。…ん~、いいですねぇ。
さっそく、さしみ醤油に刺身をさっとつけて、食べてみましたが、歯ごたえがあって、非常においしかったです。
注文した日本酒をチビチビ飲みながら、注文していた料理が次々と到着します。
これは 出汁巻き卵 ですね。
焼きたてほやほやで、ひとくち口にいれると、じわーとだし汁がしみ出してきて、おいしいです。
次が 山芋の鉄板焼き 。
生地がふんわりとしていて、かつおぶしの下の濃厚のソースが食欲をそそりますね。
そして、これが 炎鶏 。
別角度からもう一枚。
その名の通り、唐辛子と一緒に食べたら、暫くの間は辛さで舌がしびれたままの状態になるような 超激辛な 料理です。
私は辛いのがあまり得意ではないので、鶏肉だけを食べるのですが、この場合は甘辛い鶏の揚げ物として楽しめますので、ご安心を。
これらの料理を食べつつ、いつのまにか、燗酒を呑んでいる私です。
ここのお店は全般的に料理がおいしいのですが、値段もそれなりにしますので、給料日直後など手持ちのお金がある時に行くようにしてます。
でも、本当に料理はおいしいので、オススメの居酒屋なのです。
…ということで、あまり、店内の雰囲気や細かい紹介など行えず、申し訳ありません。
またお店にお邪魔する機会があったら、その際は、今回よりは詳細に紹介したいなぁ~と思っております。
それでは、また暫く更新まで間が空くかもしれませんが、気長に待っててもらえると助かります。
次回更新まで、皆様、ご機嫌よう~
- 温 ATAKA
- 住所:福岡県飯塚市中484-2
- 電話番号:0948-21-3866
- 営業時間:18:00 ~ 24:00
- 定休日:水曜日
寒北斗 純米・燗酒 [日本酒]
どうも。蓮子です。
先日、 玉の井酒造株式会社 の公式サイトを拝見させてもらった時に知ったのですが…。
なんと
全日本国際酒類振興会主催【2009年秋季(第29回)全国酒類コンクール上海】において、 寒北斗が上位に入賞 したそうです。
- 寒北斗 純米 … 純米酒部門 第2位
- 寒北斗 吟醸 … 吟醸・大吟醸酒部門 第3位
- 寒北斗 純米吟醸 … 純米吟醸・純米大吟醸酒部門 第2位
詳細は、公式サイトの 新着情報 (2009年11月04日)を 見て頂くとして、このコンクールは、平成元年より 日本酒の素晴らしさを海外に紹介することも目的 に開始されたそうです。
そして、2002年春から年二回開催されるようになり、毎年平均300点ものも銘柄が全国より出品されるそうです。
審査は銘柄を伏せた状態で行われる ブラインドテイスティング という方式で実施され、
- 色択&香り … 5点
- 味わい … 5点
- 個性点 … 1点
いやー、素晴らしい限りです。
このニュースを知ったから…というわけではないのですが、2009年秋に販売中の 寒北斗 純米 を ぬる燗 (40度前後)にすると、 かなり美味しい ということが、ここ数ヶ月の経験で分かったので、度々、呑んでいたりします。
撮影した時は、熱燗(50度前後)まで温めてみましたが、それ以降は、容器から徳利を外して、チビチビとお猪口で愉しみました。
さて、今回のアテ(つまみ)は、 煮豚 になります。
脂身の少ない豚肉を、じゃがいも や 大根、たまご等と一緒煮込んだ料理です。
熱燗の時はお酒の香りや味が強いのですが、じょじょに温度が下がっていくと、この料理との相性も際だってきます。
特に、ぬる燗ぐらいの温度帯になった時に、甘ーく煮付けた大根との相性は、 抜群
試したことはないのですが、きっと すき焼き や モツ鍋 等、甘いお鍋 や 味付けが濃い料理に、とっても合うのではないか…と想像しています。
あまり何も考えずにゆる燗の温度帯で料理とお酒を愉しんでいると、時が経つのを忘れ、やさしくお酒に温められた体が ぽわ~ とした感覚になるんですよ。
秋から冬にかけて、冷やした状態で愉しむのもいいですが、ゆっくりとこのお酒を愉しみたいのであれば、ぜひとも 燗酒 で愉しまれることをオススメします
…ということで、今回はここまでとなります。
寒さも増しておりますので どうぞ 皆様、風邪などには気をつけて日々の生活を送られますようお祈りしております。
それでは、次回更新まで、皆様、ご機嫌よう~
- 寒北斗 純米
- 原材料名:米、米麹
- アルコール分:15度以上16度未満
- 原料米:麹米 山田錦、掛米:夢一献
- 精米歩合:55%
- 酸度:1.3
- 日本酒度:+3.5
- 玉の井酒造株式会社
- 住所:〒820-0302 福岡県嘉穂氏大隅町1036-1
- 電話番号:0948-57-0009
- FAX:0948-57-0023
- 公式サイト:http://kanhokuto.com/index.html
鷹来屋 五代目 辛口 特別純米酒・燗酒 [日本酒]
どうも。蓮子です。
うらの酒店(その4) の最後の方でちょっとだけ触れていた日本酒について紹介したいと思います。
浜嶋酒造 の 鷹来屋 五代目 辛口 特別純米酒 です。
燗酒にするとおいしい…と、うらの酒店 四代目店長さんから聞いてましたので、今回は、いきなり燗酒にチャレンジしたいと思います。
通常は、冷え(常温)、花冷え(10度前後)…という流れでチャレンジしております。
では、早速、湯煎する為に、徳利へお酒を注ぎます…。
待つこと数分。
酒かん計で のみごろ ライン(熱燗レベル)となったので、今回はここで温めるのを止めておきます。
色を確認する為に、まずは、利き猪口へお酒を注ぎます…。
ほとんど無色に近いですね。ツンとした香りが鼻孔をくすぐります。
ひとくち呑んでみましたが、少々辛みは感じますけど、ほんのりとした甘さも感じられ、とても呑みやすいお酒だと思いました。
さて、今回のアテ(つまみ)は、 鶏のからあげ になります。
これは、 うらの酒店(その2)・おまけ でも紹介しました からあげ じろ吉 の からあげ です。
今回はお店で揚げてもらったのではなくて、生肉をお店で購入し、自宅で揚げております。
カラっと揚がった からあげ(ダジャレじゃないですよ。)は、私の大好物でもあるので、これだけでも生唾を飲み込みそうになります。
ひとくち噛むと、口の中に肉汁が じゅわぁ~ と溢れ出すので、思わず笑みがこぼれます。
この後、お酒を呑んでみると、口の中の脂っぽさはお酒がサ~と流し、でも、お肉の美味しさはそのまま…と、いつもながら丁寧に作られた日本酒というのは、本当に料理を引き立てる名人ですね。
もう、ひたすらに からあげ と お酒を愉しむだけの時間が過ぎていったのでした。
あー、おいしかった
ごちそうさまでした。
一通り食べ終わった後、もうちょっと呑みたいなぁ~と思ったのですが、すでに湯煎の容器の中は冷えてしまっており、燗酒には利用できそうもなかったので、冷え(常温)まま、ひとくち呑んでみました。
ぉぉ、これは
と、つい声が出てしまいました。
このお酒は熱燗でも十分おいしいのですが、個人的には、常温でもかなりおいしい…と思ったのです。
辛口…とはなっていますが、すっきりとした喉越しで、単純においしい…と思えるのは、そうあるものでありません。
こうなると、もう一本購入して、今度は、常温から試したくなる…というものです。
いやー、鷹来屋。本当においしい日本酒だと思います。
11月上旬に発売された鷹来屋の新しいお酒にも期待しちゃいますね。
…ということで、今回はここまでとなります。
次回は…。そうですね。
福岡の あの日本酒 が、また賞を獲得したそうです。
すでに、本ブログでは紹介済みではありますが、そのお酒をもう一度取り上げてみたいと思います。
それでは、皆様。次回更新まで、ご機嫌よう~
- 鷹来屋 五代目 辛口 特別純米酒
- 原材料名:米、米麹
- アルコール分:16度
- 原料米:山田錦・自家栽培レイホウ
- 精米歩合:麹50%掛米55%
- 使用酵母:協会 9号
- 酸度:1.4
- 日本酒度合:+10
- 浜嶋酒造合資会社
- 住所:〒879-6643 大分県豊後大野市緒方町下自在381
- 電話番号:0974-42-2216
- FAX:0974-42-3090
- 公式サイト:http://www.takakiya.co.jp/
- からあげ じろ吉
- 住所:福岡県行橋市行事7-3-13
- 電話番号:0930-24-9090
- 営業時間:11:30~14:00、16:00~22:00
鍋島 Harvest Moon 辛口 純米酒 ひやおろし・燗酒 [日本酒]
どうも。蓮子です。
11月に入って寒さも少しずつ増していますが、仕事の方も忙しさが増している為、更新が滞りがちで申し訳ないです。
さて、 前回 に引き続き、 富久千代酒造 の 鍋島 Harvest Moon 辛口 純米酒 ひやおろし なりますが、今回は、燗酒にチャレンジとなります。
酒かん計をぼーと眺めていたら、いつまにか 上燗(45度前後) に。
慌てて、容器から徳利を出します。
利き徳利にさっとお酒を注いで…。
うっすらと色がついているような感じもしますが、ほとんど色がついていないように見えます。
香りも、ほのかに清々しさを感じます。
ひとくち呑んでみると、さらっとして呑みやすいお酒ですが、あとから少々辛さも感じましたね。
さて、今回のアテ(つまみ)は エビチリ になります。
最初にひとくち食べてみたのですが、味付けが思ったほど濃くないせいか、少々エビの生臭さが感じられました。
次にエビチリを食べた後にお酒を呑んでみましたが、エビの生臭さをお酒の風味が包んでくれるので、あっさりとした後味になります。
少々辛めの料理に辛めのお酒。相性がいいですね。
お酒も時間が経つにつれて温度が下がりますが、その分呑みやすさも増すような気がしました。
一通り呑み終えた後に思ったことは、このお酒は 冷え(常温) や ぬる燗(40度前後)がよりおいしく感じられる温度帯なのかもしれませんね。
それを試す前にお酒がなくなってしまったのは残念ではありますが、いろいろな温度帯で味わおうと思うと、四合瓶では足りない場合もありますよね。
…ということで、今回はここまでとなります。
それでは皆様。体調にはくれぐれもご注意くださいませ。私も気をつけますので。
次回更新まで、ご機嫌よう~
- 鍋島 Harvest Moon 辛口 純米酒 ひやおろし
- 原材料名:米、米麹
- アルコール分: 15度
- 使用米:山田錦100%
- 精米歩合:65%
- 日本酒度:+9
- 容量:720ml
- 杜氏:飯盛 直喜
- 富久千代酒造合資会社
- 住所:佐賀県鹿島市浜町1244-1
- 電話:0954-62-3727
鍋島 Harvest Moon 辛口 純米酒 ひやおろし・花冷え [日本酒]
どうも。蓮子です。
少々、記事としてアップするのが遅くなってしまいましたが…。
今回は、富久千代酒造 の 鍋島 Harvest Moon 辛口 純米酒 ひやおろし にチャレンジしてみたいと思います。
このお酒は以前、 第15回 地酒を楽しむ会「鍋島の会」 で体験済みではあるのですが、 じっっくりと味わってみたかったので別途購入しました。
ですので、花冷え(10度前後)の状態でのチャレンジとなります。
夏の間、ひんやりとした蔵で熟成された日本酒が ひやおろし になりますが、どういう味わいなのか。
改めて、楽しみですね。
さて、利き猪口で色を確認してみると、うっすらとした琥珀色に見えました。
鼻を近づけると、僅かに凜とした香りを感じました。
ひとくち呑んでみると、すっきりとした口当たりで呑みやすい日本酒だなぁ~と思いました。
さて、今回のアテ(つまみ)ですが…。
アジが手に入ったので、初めてですが、 なめろう を作ってみました。
一応、ネットで調理方法等は確認してましたけど、実際、作ってみるとなかなか思ったようにはいかないですね。
正直、お世辞にも上手に作れた…とは言いがたいのですが、まぁ、自分が食べるので良しとしましょう。
味噌ベースの味付けされた なめろう をひとくち食べた後に、お酒を呑んでみると…。
元々、味噌の風味が強く感じられる食べ物ですが、お酒のすっきりさが働いて、お魚自体の味わいも増して、愉しく頂けますね。
少々、量を作りすぎたこともあって、暫くは なめろう オンリーでお酒を愉しんでいましたが、もうちょっと別の味わいも欲しくなったので、もう一品、用意してみました。
つぼだい になります。
ほんのり甘くあじつけされており、コンロで焼くことでおいしさが増します。
適当にほぐして身を食べつつ、お酒を呑んでみますが…。
お魚の甘さはそのままに、余分な甘さはお酒のすっきりさでカバーしてくれるので、料理を愉しみつつ、お酒も愉しめますね。
ごちそうさまでした
…ということで、今回はここまでとなります。
次回ですが、燗酒にチャレンジしてみたいと思います。
それでは皆様。次回更新まで、ご機嫌よう~
- 鍋島 Harvest Moon 辛口 純米酒 ひやおろし
- 原材料名:米、米麹
- アルコール分: 15度
- 使用米:山田錦100%
- 精米歩合:65%
- 日本酒度:+9
- 容量:720ml
- 杜氏:飯盛 直喜
- 富久千代酒造合資会社
- 住所:佐賀県鹿島市浜町1244-1
- 電話:0954-62-3727