邪道…なのかもしれないけど [雑談]
どうも。蓮子です。
上記の写真は 味噌汁 です。
何故、味噌汁…と思われた方、少々お待ち下さいませ。
私、米 が大好きなんですが、味噌汁 も同じぐらい好きなんです。
ただ、なかなか「美味しい!」と思える 味噌 との出会いって無いんですよね。
それがある日、お袋(母親)が造った味噌汁を飲んだら、結構美味しくてですね。
どんな味噌を使ったのか確認してみると…。
市販されている二つの味噌を ブレンド していたのです。
このことをある日、ふと思い出して、日本酒でも同じことが可能なのかなぁーと思いました。
ですが
それぞれの日本酒は、それぞれの蔵元で大切に造られて販売されているわけですから、他の日本酒と ブレンド すること自体、邪道でやるべきことではないのかもしれませんが…。
…ただ、私の愛読書「もやしもん」 5巻
に、日吉酒店のご隠居の日吉爺さんの特製ブレンド日本酒が出ており、昔の酒屋は樽から日本酒を量り売りしていた関係で(樽の木の香りが日本酒に移って味も変わる為)新しく仕入れた日本酒を足すことで、絶妙な味を酒屋は自ら考え作り出していた…という話が展開されています。
もし、これが本当であるなら、ブレンドすることは邪道ではないのかもしれません。
ブレンドに関しては、いつか、酒店の方や蔵元の方に質問してみたいですね。…怒られそうでちょっと怖いけど。
…というわけではないのですが、実はすでにブレンドやってみたりしました。
それは、先日紹介しました、旭菊酒造株式会社の純米吟醸 大地 と、株式会社 喜多屋の純米吟醸 吟のさと 生原酒 です。
このお酒、タイプが異なっていたこともあり、「ひょっとしたら、ブレンドすると違った味わいになるのかな?」と好奇心が抑えられずに、ブレンドしてみました。
ブレンドの割合としては、吟のさとが1に対して、大地が2でチャレンジしてみました。
…すると、あら びっくり。
全体的に呑みやすくなったのですが、吟のさと のパンチ力も失っておらず、お互いのお酒の良さが上手に出ているなぁ~という印象を受けました。
この時はたまたま思ったような結果になっただけかもしれませんが、個人的には日本酒の面白さを一つ知ったような気がしました。
日本酒の面白さ…といえば、もう一つ、知ったことがありました。
熱燗 なんですが、これは話が変わりますので、また別の機会に記事をとしてまとめてみたいと思います。
…ということで、今回はここまでにしたいと思います。
それでは、また~。
呑み続けることで… [雑談]
ども。蓮子です。
今日は、日本酒の話ではないですが、ちょっとだけお付き合い下さいませ。
学生の頃に知り合った友人がワインが好きで、20歳代の頃はよくワインを飲んでいました。
その時に飲まされたのが「シュワルツ・カッツ」。
何せ15年以上前の話なので、詳細な商品名は忘れてしまいました。
黒猫のイラストが描かれたワインですが、割と見かけるワインなのでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
さて。
このシュワルツ・カッツ、初めて呑む前に友人から「これ、甘いから呑みやすいよ」と言われて、それを信じて呑んでみたら私には酸っぱく感じて、とても甘いなんて思えませんでした。
「ワインは合わないなぁー」と思ったのですが、友人と会う度のこのワインを呑んでいたので、いつの頃からか本当に甘く感じるようになり、ある時期からは確かに「甘い」と思うようになったから不思議ですね。
何故、この話を記事にしたかというと、日本酒も同じなのかなーって最近思いまして。
にも書かれていたのですが、日本酒を旨いと感じられない人でも呑んでいるうちに感覚レセプター(食べ物や飲み物の香味を感知する受容器)の発達が進んで日本酒好きになる可能性がある…と思ってまして。
日本酒はお米から造られているので、お米も毎日食べていると日本酒の感じ方も変化があるのかもしれませんね。
その逆が成り立つのかは分からないですけど。
…ということで、ちょっとグダグダな感じですが、今回はこれにて終わりたいと思います。
それでは、また~。
大吟醸 [日本酒]
ども。蓮子です。
今回は以前見学でお伺いした 浜地酒造株式会社 で購入した日本酒「大吟醸」を紹介したいと思います。
見学した際、売店の方にお話を聞いた際、この日本酒を勧めてもらったこともあり購入してみました。
グラスに少しそそいで見ると、うっすら琥珀色をしていて、甘い香りがしました。
口に含めると甘い感じがしましたが、胃の辺りにお酒が流れると、カァーと熱く感じられました。
300ml ということもあり、グラスで飲んでいるとすぐに飲み終えた…という感じでしたが、ちょっと日本酒が飲んでみたい…という方にはちょうど良い量なのかもしれませんね。
…ということで、今回は短いですが、これにて終了したいと思います。
それでは、また~。
- 大吟醸
- アルコール分:15.0度以上16.0度未満
- 原材料名:米、米麹、醸造アルコール
- 容量:300ml
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